SDカードは写真や動画など大事なデータを保存するための重要なデバイスの1つです。その中でもSanDiskのSDカードは高い信頼性と性能で多くのユーザーに利用されているものです。しかしながら、突然、SanDiskのSDカードが認識されなくなるトラブルに見舞われることも少なくありません。デジカメやビデオカメラ、スマートフォン、ドライブレコーダー、ボイスレコーダー、ゲーム機などで「SDカードが挿入されていません」・「カードが破損しています」等のメッセージが表示される他、SDカードが認識しない状態に陥った時には慌ててしまうことも多いものです。本記事では、SanDiskのSDカードが認識しない場合の原因や具体的な症状とともに問題を解決するための方法についても詳しく解説していきます。
SanDiskのSDカードが認識しない原因
SanDiskのSDカードが認識されない場合にはいくつかの原因が考えられます。以下で詳細を解説します。
- 接触不良
- ファイルシステムの破損
- SDカードの物理的な損傷
- デバイス側の不具合
- SDカードの互換性問題
- データ破損やウイルス感染
- カードの寿命
- ファームウェアの問題
- 温度や湿度による影響
- 静電気や外部ショック
1.接触不良
SanDisk製に限らず、SDカードとデバイス（パソコン、デジカメ、ビデオカメラ、スマートフォン、ボイスレコーダー、ドライブレコーダー、ゲーム機、カードリーダー、ドローンなど）の接触部分が汚れている、または劣化している場合には認識しないことがあります。これは接続部分がほこりや油分で覆われると、信号が正しく伝わらなくなるためです。
2.ファイルシステムの破損
SanDisk製に限らず、SDカード内のファイルシステム（FAT32、exFATなど）が破損しているとデバイスがSDカードを読み取れない・認識しないことがあります。このトラブルは急な電源オフや書き込み中の取り外しによって引き起こされることが多いものです。
3.SDカードの物理的な損傷
SanDiskのSDカードに限らず、カード自体が割れたり、接続端子が曲がったりした時にはデバイス側がカードを検出できなくなってしまいます。特に、頻繁な抜き差しや誤った取り扱いが原因となることが多く、注意が必要となります。
4.デバイス側の不具合
SDカードではなく、使用しているデバイス（デジカメやビデオカメラ、ボイスレコーダー、ドライブレコーダー、スマートフォン、ゲーム機、カードリーダー、ドローンなど）の不具合によって認識されないトラブルが発生していることもありえます。例えば、カードスロットが故障している・古い機器で新しい規格のSDカードが読み取れないような場合が挙げられるものです。
5.SDカードの互換性問題
SDカードにはSD、SDHC、SDXCといった種類があり、古いデバイスでは最新の規格が対応していないこともありえます。特に、容量が32GB以上のSDXCカードは古いデバイスでは認識されないことが一般的です。
6.データ破損やウイルス感染
SanDisk製に限らず、SDカード内のデータが破損している、またはウイルスに感染していることが原因で、デバイスがカード全体を認識しない状態に陥ることがあります。このような場合にはデータの一部が正常でもデバイス側でSDカード全体を無効とすることもありえます。
7.カードの寿命
SDカードはフラッシュメモリを採用しており、書き込みや読み取りを繰り返すことで寿命が短くなります。使用頻度が高い場合や長期間使用している時には劣化によって認識されなくなる他、データが読み取れなくなることが多く起こりえるものです。
※SanDisk製に限らず、SDカードは使わない期間が長くとも劣化することもあり、経年劣化によって認識しなくなる、データそのものが消えることもありえます。SanDisk製に限らず、SDカードに大事なデータを保存する際には注意しましょう。
8.ファームウェアの問題
使用しているデバイスの内部プログラム、ファームウェアが古い場合や不具合が生じている時にもSanDiskのSDカードが正しく動作しない、認識しないトラブルを引き起こすことがあります。特に、大容量のSDカードや最新規格のSDカードは古いデバイスとの互換性が十分でないことが多く、認識しない問題が発生することが多いものです。
9.温度や湿度による影響
高温多湿な環境で使用・保管していた場合にはSanDisk製に限らず、SDカードが熱や湿気の影響で内部構造にダメージを受けることがあります。この状態では電気的な接触や動作が不安定になり、SDカードが認識しないトラブルを引き起こすことがあります。
10.静電気や外部ショック
取り扱い中の静電気や落下などの物理的ショックが原因で、SanDisk製に限らず、SDカードの内部回路がダメージを受けることがあります。その際にはSDカードの外見には異常が見られなくとも内部が破損していることがあり、認識しない・読み込まない等の不具合発生に繋がることがあるものです。
上記のいずれか、または複数の要因がSanDiskのSDカードが認識しない原因として挙げられます。それぞれの原因に応じた最適な対処方法が異なることもあり、症状を確認しながら対応する必要が出てきます。
SanDiskのSDカードが認識しなくなった時に生じる症状は
SanDiskのSDカードが認識しない場合には、様々な症状が発生することがあります。以下では、それぞれの症状について詳しく紹介していきます。
- デバイス上で「カードが挿入されていません」とメッセージが出る
- パソコンでエラーメッセージが表示される
- ファイルやフォルダが表示されない
- 転送速度が極端に遅い
- カードが一時的に認識されるが、その後消える
- ファイルが開けないまたは破損している
- エクスプローラーやFinderでドライブとして表示されない
- デバイスで「カードが破損しています」というエラーメッセージが出る
- 容量が正しく表示されない
- 挿入時に異音や高熱を伴う
- エラーコードが表示される
1.デバイス上で「カードが挿入されていません」とメッセージが出る
デジタルカメラやスマートフォン、ビデオカメラ、ボイスレコーダー、ドライブレコーダー、ゲーム機、ドローンなどにSanDiskのSDカードを挿入してもカードが挿入されていない状態としてエラーが表示されることがあります。この症状は、デバイスがSanDisk製SDカードをまったく検出していない状態を示しているものです。
2.パソコンでエラーメッセージが表示される
パソコンにSanDiskのSDカードを接続した際にエラーメッセージが表示され、認識しない・読み込みができないトラブルが発生することも多く起こりえます。
エラーメッセージが表示され、SanDiskのSDカードが認識しなくなった時にはカード自体が物理的・機械的に故障している、カード内のファイルシステムが破損していることが大半でデータが失われる危険性が高まっていることが多く、慎重な対応が求められるものです。
・WindowsのパソコンでSanDiskのSDカードが認識しない場合に表示されるエラーメッセージ例
・MacでSanDiskのSDカードが認識しない際に表示されるエラーメッセージ例
| セットしたディスクは、このコンピュータで読み取れないディスクでした。 |
|---|
| ディスクでロック解除を妨げる問題が検出されました。 |
↑エラーメッセージが表示され、SDカードが認識しない状況でお困りの方は各メッセージ内容をクリックしてください。エラーメッセージ別の対処方法もそれぞれ紹介しています。
3.ファイルやフォルダが表示されない
SanDiskのSDカードが認識しているように見えても、中に保存されているデータが表示されないことがあります。WindowsのパソコンでエクスプローラーやMacのFinderを開いても、空のフォルダとして表示される場合や何も表示されないこともありえます。
4.転送速度が極端に遅い
SanDiskのSDカード自体は認識されているものの、データの読み書きが非常に遅くなるトラブルが発生することもあります。この症状はSanDisk製に限らず、SDカードの内部で不具合が生じていることが推測されるものです。
5.カードが一時的に認識されるが、その後消える
SanDiskのSDカードをカードリーダーやデジカメ、ビデオカメラ、スマートフォン、ボイスレコーダー、ドライブレコーダー、ドローンなどのデバイスに挿入すると一瞬は認識されるものの、数秒後にデバイス上から消えることもあります。このような症状が出た際には接触不良やカードの劣化が原因として考えられるものです。このような場合にSanDisk製に限らず、SDカードの抜き差しやデバイスの電源の入り切りを繰り返すと状態が悪化するばかりか取り返しのつかないくらいSDカードが損傷してしまうこともありえます。SDカード内のデータを失いたくない方は手を止めることが重要となります。
6.ファイルが開けないまたは破損している
SanDiskのSDカードに保存しているファイルが表示されても、写真ファイルや動画ファイルを開こうとするとエラーが出たり、破損していると表示されたりする場合もあります。この症状が出る際にはデータそのものが破損しているか、SDカードのメモリセルに問題があることを示しているものです。
↓写真のデータを復元したいと考えた場合にはこちらの記事もご確認ください。
7.エクスプローラーやFinderでドライブとして表示されない
パソコンに挿入しても、WindowsのエクスプローラーやMacのFinderでSanDiskのSDカードがドライブとして表示されないことがあります。この状態ではSanDiskのSDカードが完全に認識されていないと判断した方が良いものです。
8.デバイスで「カードが破損しています」というエラーメッセージが出る
デジタルカメラやスマートフォンなどのデバイスでSDカードが破損しているとの警告メッセージが表示されることがあります。この場合にはカード内部のデータやファイルシステムに重大な問題が発生していることが大半で、データを失いたくない方はその場でSDカードの使用を止めることから始めましょう。SanDisk製に限らず、SDカードの抜き差しやデバイスの電源の入り切りを行うだけでもカードに致命傷を与えてしまうことも多く起こりえるものです。
↓SDカードの損傷・破損が疑われる時にはこちらも参照ください。
9.容量が正しく表示されない
SanDiskのSDカードが認識されている場合でも、本来の容量と異なる容量（0バイト、または非常に小さい容量）が表示されることもあります。この状況はSDカードのメモリ管理領域が破損していることを示しているもので、大事なデータが失われる危険性が高まっていることが大半です。取り扱いには注意が必要となります。
10.挿入時に異音や高熱を伴う
SanDiskのSDカードをデジカメ、ビデオカメラ、スマートフォン、ドライブレコーダー、ボイスレコーダー、カードリーダー、ドローンなどのデバイスに挿入した際には異常な高熱を感じる事やカードリーダーが異音を発する場合もあります。これは、SDカード内部で電気的な問題が発生している事を示していることがほとんどで慎重な対応が求められるものです。
11.エラーコードが表示される
一部のデジタルカメラやデバイスではSanDiskのSDカードが正常に動作しない、認識できない時には特定のエラーコードが表示されることがあります。例として、「Err99」や「Err01」といったエラーが表示されるケースが挙げられます。
SanDiskのSDカードが認識しない場合の対処方法
SanDiskのSDカードが認識しない時に試せる対処方法を紹介します。
- 接続方法を変える
- 接触部分を清掃する
- デバイスのファームウェアを更新する
- ファイルシステムをチェックする
- ソフトやツールを使う
- ドライブ文字を変更する
- 復旧業者に相談する
1.接続方法を変える
・別のデバイスで確認する方法
SanDiskのSDカードが特定のデバイスで認識しない時には他のデバイスで確認する方法が簡単に試せる対処方法として挙げられます。例えば、デジタルカメラでSanDiskのSDカードが認識しない場合にはパソコンや別のカメラ、スマートフォンなどで試すような形です。この方法を行うことで、認識しない問題がSanDiskのSDカードにあるのか、デバイス側にあるのかを特定することもできるものです。また、異なるOS（Windows、Mac、Androidなど）を持つデバイスで接続を試すことで、より詳細な情報を得られることもあります。別のデバイスでSanDiskのSDカードが認識した場合にはデバイス側に問題があると判断して良いものです。
・カードリーダーを交換する方法
デバイス内蔵のカードリーダーの不調が原因でSanDiskのSDカードが認識されないこともありえます。この場合には外付けのUSBカードリーダーを使用して問題の切り分けを行いましょう。特に古い内蔵カードリーダーでは、最新のSDカード規格（SDHC、SDXC）に対応していない事があり、他の外付けカードリーダーに接続する方法が有効な手段になりえます。その際にはSanDiskのSDカードだけが認識しないのか、他のSDカードは認識するのかも確認して、カードリーダー自体の故障も考慮した方が良いものです。
※しかしながら、SanDisk製に限らず、SDカードが認識しない時にはカード自体がすでに故障していることが大半で複数のデバイスに接続することで損傷具合が悪化する、摩耗によって劣化が進むことが多く、注意が必要となります。SDカードは極小の記録媒体の1つで衝撃や振動、摩擦に弱い特徴も持っているものです。SDカードの抜き差しを行う・複数のデバイスに接続し直す・カードリーダーを変える等、簡単にできることを試すだけでも取り返しのつかない状況に陥ってしまうことも多く起こりえます。認識しなくなったSanDiskのSDカード内のデータが大事・無くなったり取り出しができなくなったりしたら困ると少しでも考えた場合には手を止めてプロのデータ復旧業者の無料相談を利用することを優先しましょう。
2.接触部分を清掃する
SanDiskのSDカードが認識しない場合には金属端子部分を清掃する方法が自分で試せる対処方法として挙げられます。SanDisk製に限らず、SDカードの金属端子部分が汚れているとデバイスとの接触が不十分になり、認識されなくなってしまうものです。清掃には乾いた柔らかい布やメガネ拭きを使用し、端子を軽く拭き取る方法が有効な手段になりえます。砂やホコリが入り込んでいる場合にはエアダスターを使って吹き飛ばすと良いでしょう。ただし、液体を直接使用すると内部に浸透して故障の原因となるため、必ず避ける必要があります。清掃後は必ず端子部分が完全に乾燥していることを確認してからSDカードをデバイスに再度、挿入しましょう。
※しかしながら、SanDisk製に限らず、SDカードが認識しない状態に陥っている時には接触部分の汚れではなく、カード自体がすでに物理的・機械的に損傷していることが大半です。そのような時に接触部分である金属端子部分を清掃すると故障具合が悪化する・損傷箇所が増えるなど状態が重篤化することが多く、掃除をすることでかえってデータ復旧作業の難易度が急激に上がってしまうことも起こりえるものです。目視で目立った汚れが無い場合には無理に接触部分を掃除する方法は試さずに他の方法を進めることを検討しましょう。
3.デバイスのファームウェアを更新する
SDカードを使用するデバイスの内部ソフトウェアが古い場合には、新しい規格のSDカードが正しく動作しない・認識されないこともありえます。そんな時にはメーカーのホームページから最新のファイルを入手し、ファームウェアのアップデートを行う方法が自分で試せる対処方法として挙げられます。特にカメラやドローンなどのデバイスでは、ファームウェアのアップデートを行う事によって動作の安定性が向上することも多いため、定期的に確認する事もトラブルを事前に防ぐ方法として有効な手段になりえます。
4.エラーチェックを試す
SanDiskのSDカードが認識されても中のデータにアクセスできない時にはファイルシステム上にエラーが生じている・ファイルシステムが破損していることが原因で症状を引き起こしていることがあります。そのような場合にはWindowsとMacのシステムを使ってエラーチェックを実行する方法が試せます。
・Windowsのパソコンでファイルシステムのエラーをチェックする方法
- 「エクスプローラー」を開く
- SanDiskのSDカードを右クリックする
- 「プロパティ」を選択
- 「ツール」タブから「エラーチェック」を実行する
・Macでファイルシステムのエラーをチェックする方法
- 「ディスクユーティリティ」を開く
- 「ディスクの修復」を実行
SanDiskのSDカードが正常に動作しない・データにアクセスができない・ファイルやフォルダが開かないなどの症状が出た際にSDカードが物理的・機械的に故障していないと断言できる場合にはこれらのパソコン独自のエラーチェックを試すことで問題が解決できる・エラーを修復できることが見込めます。しかしながら、SanDisk製に限らず、SDカードが正常に動作しなくなった時にはカード自体が故障している・壊れかけていることがほとんどです。そんな時に安易にエラーチェックを行うと機器が取り返しのつかないくらい故障する・状態が悪化する・データが意図しない形で上書きされる等、後悔する結果に繋がることも多く起こりえます。SanDiskのSDカード内のデータが大事・無くなったり取り出しができなくなったりしたら困ると少しでも考えた場合には症状が出た時点で余計な操作や作業を進める前にプロのデータ復旧業者の無料相談を利用することを優先しましょう。
↓MacでSDカードが認識しなくなった時にはこちらの記事もご確認ください。
5.ソフトやツールを使う
SanDiskのSDカードが認識しない時には専用ツールや復旧ソフトを使う方法も選択肢に挙がってきます。
・SanDisk専用ツールを使用する方法
SDカードのメーカーであるSanDisk製の専用ツールを使用することでエラーの診断や修復が可能になることがあります。認識しないSanDiskのSDカードに経年劣化、自然故障や寿命の疑いが無い・カードの抜き差しなどによって摩耗していない・物理的、機械的に損傷していないと断言できる場合にはSanDiskの専用ツールを使う方法が自分で試せる対処方法として挙げられます。SanDiskの専用ツールではファイルシステムの修復やカードのフォーマットが行えます。認識しないなどのトラブルが発生した際にSDカードに軽度のエラーのみが生じている・読み取り不良の場合にはツールが役立つこともありえるものです。
・再フォーマットを試みる方法
ファイルシステムの破損が原因でSanDiskのSDカードが認識しない場合には再度、フォーマットする必要が出てきます。ただし、フォーマットを行うとSDカード内のデータは完全に削除されるため、データを失いたくない時には他の対処方法・データの復元方法を進めることを優先しましょう。SDカードはWindowsでは「フォーマット」を選択し、FAT32またはexFAT形式で実施することになります。Macでは「ディスクユーティリティ」で「消去」オプションを使用しましょう。また、SanDiskの専用ツールでもフォーマットは可能です。
・復旧ソフトを使う方法
SanDiskのSDカードが認識しない時に自分で試せる対処方法としては、データ復旧ソフトを使う方法が頭に浮かぶかもしれません。しかしながら、復旧ソフトの機能を試すことでSDカード内の全てのデータが失われる事態に直結することも多く、取り扱いには注意が必要となります。
・認識しないSanDiskのSDカードに対して復旧ソフトを使う際の注意点
| 復旧ソフトはSDカードに軽度の論理障害が発生している時にしか使えない |
|---|
| SDカードが認識しない時点で物理障害が発生している事が大半で、復旧ソフトの機能自体が使えない事が多い |
| SDカードに対して復旧ソフトの機能、スキャンをかけることで状況が重篤化する・データが意図しない形で上書きが進む事も多く起こりえる |
| 復旧ソフトの機能を試すことでデータの復旧やエラーの修復作業の難易度が上がることも多い |
・認識しないSanDiskのSDカードに対して復旧ソフトの機能を使いたい時には
SanDiskのSDカードが認識しない際にデータが消えても良い・失敗しても構わない場合には復旧ソフトの機能を使う方法も選択肢の1つに挙がってきます。SDカードに対して復旧ソフトの機能を使う場合には下記のような手順を踏むことになります。
- SDカードに対応したデータ復旧ソフトを探す
- データ復旧ソフトをパソコンにインストールする
- SDカードをパソコンに挿入もしくは接続する
- 復旧ソフトの指示に従ってスキャンを行う
- 復旧したいファイルが出れば選択し、復元ボタンを押す
- 復旧作業完了
6.ドライブ文字を変更する
パソコンにSanDiskのSDカード等の外部機器を接続した時にはEやF、Hなどのドライブ文字（ドライブレター）が自動的に割り当てられます。しかしながら、複数の外部機器を同時に使っている場合や機器の抜き差しを繰り返すことでドライブ文字が重複する・ずれることによってSanDisk製に限らず、SDカードが認識しない状態に陥ることもありえるものです。ドライブ文字を確認、変更する方法はすぐに試せる方法でもあるため、確認しておきましょう。
・ドライブ文字を確認、変更する方法
- 「Windowsマーク」→「アプリ一覧」→「Windows管理ツール」→「コンピューターの管理」→「記憶域欄のディスクの管理」をクリック
- 「変更したいドライブ」を右クリック→「ドライブ文字とパスの変更」をクリック→「変更したいドライブ文字」を選択→「変更」をクリック
- ドライブ文字またはパスの変更が表示される→「次のドライブ文字を割り当てる」をクリック
- 表示された一覧を確認し、割り当てたいドライブ文字をクリック→OKボタンを押す
- 「ドライブ文字に依存している一部のプログラムが正しく動作しなくなる場合があります。」とメッセージが出る
- 問題が無い場合には「はい」を押す
- 管理画面に戻り、ドライブ文字が変更されているかを確認して終了
7.復旧業者に相談する
SanDiskのSDカードが認識しない等のトラブルが生じた際には慌ててしまうことも多いものです。SDカードは極小の記録メディアの１つで衝撃や振動に弱い・SDカード自体の抜き差しを繰り返すによって劣化が進むなど、不具合が起きやすい機器でもあります。そのため、SanDisk製に限らず、SDカードが認識しない・読み込まないなどの症状が発生した時にはすでに個人では対応できない物理障害が生じていることが大半で、慎重な対応が求められます。確認操作を進める・作業を続けようとするだけで機器に致命傷を与える他、取り返しのつかない状況に陥ってしまうことも多く起こりえるものです。認識しないSanDiskのSDカード内のデータが大事・無くなったり取り出しができなくなったりしたら困ると少しでも考えた場合にはデータ復旧の専門業者の無料相談を利用することを優先しましょう。
・データ復旧業者の選び方
SanDiskのSDカードが認識しない等のトラブルが生じた際に早く安く確実にデータを取り出したいと考えた時には復旧業者選びが重要となります。どこのデータ復旧業者に相談すれば良いのか悩んだ時には下記の様な項目をチェックすると困らずに済みます。
- 高度な技術力を持っている（独自技術やAI技術の有無）
- 復旧、修理に要するスピードや対応が早い
- 料金プランや復旧費用例がホームページに記載されている
- クリーンルームなど専用環境下で復旧・修理作業を行っている
- 情報の守秘義務・セキュリティ管理が万全
- 復旧実績・復旧事例の有無
アドバンスデータ復旧は1から6の項目、全てを満たしているおすすめのデータ復旧業者です。独自技術やAI技術を持っており、高度な技術力で復旧・修理作業を行う事から、迅速な対応と低価格でのデータ復旧サービスを実現しています。SDカード、CFカード、HDD、SSD、パソコン、NASやRAIDサーバー、USBメモリ、ビデオカメラ、デジカメ、ドライブレコーダー、ボイスレコーダーなど様々な機種に対して復旧実績も多くあり、安心です。
SanDiskのSDカードが認識しなくなった時にやってはいけないこと
SanDiskのSDカードが認識しない場合にデータを失いたくない方は下記のようなことを行わないように注意しましょう。
- カードの抜き差しを繰り返す
- 修復ツールや復旧ソフトを使用する
- フォーマットを行う
- 異常環境で使用する
- 金属端子を削る・液体を使った清掃を行う
- 不適切なデバイスで接続を試す
- 電源が入った状態で抜き差しを行う
- SDカードの分解や改造を実施する
- 長時間、電源を接続する
- 自分で作業や操作を続ける
1.カードの抜き差しを繰り返す
SanDiskのSDカードが認識しなくなった際にはデバイスに無理やり挿入したり、何度も抜き差しを繰り返したりすることは避けましょう。このような行為は、SanDisk製に限らず、SDカードやデバイスのスロット部分を物理的に損傷させる原因にもなりえます。余計な力を加えることで接触端子が変形し、さらなるトラブルを引き起こすこともあります。抜き差しを行う時には、優しく挿入し、無理に押し込まないように注意しましょう。
※SanDiskのSDカードが認識しない、「フォーマットする必要があります。フォーマットしますか。」、「セットしたディスクは、このコンピュータで読み取れないディスクでした。」などのエラーメッセージが表示されて使えなくなった際にはSDカードが物理的・機械的に故障していることが大半で、抜き差しを行うだけでも機器に致命傷を与えてしまうことも多く起こりえます。認識しなくなったSanDiskのSDカード内のデータが大事、無くなったり取り出しができなくなったりしたら困ると少しでも考えた場合には手を止めてプロのデータ復旧業者の無料相談を利用することを優先しましょう。
2.修復ツールや復旧ソフトを使用する
・修復ツールを使う
SanDiskのSDカードが認識しない状態に陥った時にはカードがすでに故障していることがほとんどです。そんな時にインターネット上で見つけた修復ツールを使用するとSDカード内のファイルシステムやデータがさらに破損する他、データが意図しない形で上書きされることもありえます。
・復旧ソフトを使う
SanDisk製に限らずSDカードが認識しなくなった時にはSDカードが物理的・機械的に壊れていることが大半であるため、そもそも復旧ソフトを使うことすらできないものです。そんな状況で無理にソフトのスキャンをかける、ソフトの機能を使おうとすると認識しなかったSDカードが取り返しのつかないくらい重症化することもありえます。認識しなくなったSanDiskのSDカードからデータを失いたくない方はソフトを使った対処方法は選択肢から外した方が良いものです。
3.フォーマットを行う
デバイスが「フォーマットしてください」と表示した場合でも、すぐにフォーマットを行うのは避けるべき行為となります。フォーマットを実行すると、SDカード内のデータがすべて削除される他、復旧作業が非常に難しくなります。デバイスがフォーマットを要求するのはファイルシステムのエラーが原因である場合の他、SDカードの故障によって表示される事が多いため、認識しないSanDiskのSDカードが新品、データが不要な場合以外にはフォーマット操作を進めないように注意しましょう。
※万が一、間違ってフォーマットしたときには個人で対応することは難しいため専門家に相談することを優先した方が良いものです。
↓SDカードをフォーマットしてしまった時にはこちらも参照ください。
4.異常環境で使用する
高温多湿や極端に低温な環境でSDカードを使用することは避けてください。SanDisk製に限らず、SDカードは環境要因に非常に敏感であり、湿気や静電気が原因で内部回路にダメージを受けることもありえます。例えば、夏場の車内に放置したり、湿度が高い浴室などで使用したりすることはSDカードの寿命を著しく短くしてしまうものです。SDカードは適切な環境で使用・保管することが重要となります。
5.金属端子を削る・液体を使った清掃を行う
SanDiskのSDカードが認識しなくなった際に金属端子部分を削る行為やアルコールなどの液体で直接拭き取る行為は避けてください。このような行為は端子の劣化や内部回路の損傷を引き起こす原因となります。清掃する場合は乾いた柔らかい布やエアダスターを使用し、優しく表面の汚れを取り除く程度にとどめるべきです。
※優しく拭いたとしても金属部分に致命傷を与えることも多く、心配な方、データを失いたくない方は無理に掃除をする方法は試さないようにした方が良いものです。
6.不適切なデバイスで接続を試す
SDカードが対応していない規格のデバイス（例えば、SDHCやSDXCに非対応の古い機器）に接続するとエラーが発生することもありえます。これにより、SDカード自体の動作にも影響が出る場合もあるものです。SDカードは事前に使用するデバイスの対応規格を確認し、適切な環境で使用するようにしましょう。
7.電源が入った状態で抜き差しを行う
デバイスの電源がオンの状態でSDカードを抜き差しするとデータの書き込みや読み込み中にファイルシステムが破損するリスクが高まります。この状態ではSDカードが物理的に壊れることも多いため、SDカードを取り外す際には必ずデバイスの電源をオフにしてから対応しましょう。
8.SDカードの分解や改造を実施する
SanDiskのSDカードが認識しない場合に本体を分解する・ピンを調整するような行為は避けてください。SDカード内部の回路は非常に繊細で、一度でも損傷を受けると修復が困難になってしまいます。SanDiskのSDカードから早く安く確実にデータを取り出したい時には物理的な操作はせず、専門家に相談するのが安全です。
9.長時間、電源を接続する
SanDiskのSDカードが認識しない状態でデバイスに挿したまま長時間放置すると、SDカードやデバイスが過熱することがあります。過熱はSDカードの劣化を招き、永久的な損傷を引き起こす恐れがあるため、適切なタイミングで取り外すことが必要となります。
10.自分で作業や操作を続ける
SanDiskのSDカードが認識しなくなった時にはカード自体が物理的・機械的に故障していることが大半で、個人では対処ができない障害が発生していることがほとんどです。また、SanDisk製に限らず、SDカードは金属端子部分がむき出しになっていることから損傷しやすい特徴も持っていることも認識しておく必要があります。
カードの抜き差しやデバイスの再起動を試す、別のデバイスに接続し直す、カードリーダーを交換するなど簡単にできることを行うだけで状態が重篤化する他、取り返しのつかない状況に陥ってしまうことも多く起こりえるものです。SDカードから早く安く確実にデータを取り出すためには機器に生じた障害の種類（論理・物理）、障害の程度（軽度・中度・重度）、損傷箇所の特定を正確に行った上で修理・修復作業を行う必要も出てきます。SanDiskのSDカードが認識しない・読み込まないなどのトラブルが発生した際にデータを失いたくない方は安易に操作や作業を進めて後悔する前にプロのデータ復旧業者の無料相談を利用することを優先しましょう。その方が希望する結果に繋がるものです。
SanDiskのSDカードの主な特徴
SanDiskのSDカードの主な特徴を紹介します。
| 特徴 | 詳細説明 |
|---|---|
| 高速なデータ転送速度 | 読み書き速度が非常に速く、4Kや8K動画撮影、連写撮影に最適。ExtremeやExtreme Proシリーズでは最大200MB/s以上の速度を実現。 |
| 幅広い容量オプション | 16GBから1TBまでのラインアップがあり、日常的な使用からプロフェッショナル用途まで対応。 |
| 高い耐久性 | 防水、耐衝撃、耐温度、耐X線仕様で、過酷な環境下でもデータを安全に保護。特にアウトドアや旅行中の使用に適している。 |
| 互換性の高さ | カメラ、ドローン、スマートフォン、タブレット、PC、ゲーム機など、多くのデバイスで動作確認済み。 |
| シリーズごとの特徴的な用途 | Ultraは日常使用、Extremeは高速撮影、Extreme Proはプロ向けと用途に応じたラインアップを展開。 |
| 優れたセキュリティ機能 | 一部モデルでは暗号化機能を持ち、重要なデータを安全に保護できる。 |
| UHS/ビデオスピードクラス対応 | UHSスピードクラス（U1、U3）やビデオスピードクラス（V30、V60、V90）対応で、高解像度動画撮影に対応。 |
| 大手ブランドならではの信頼性 | 長年にわたる技術革新により、高品質かつ信頼性の高い商品を製造している。世界中の多くのユーザーに支持されている。 |
| 最新SD規格への対応 | SDHC、SDXC、microSDXCなどの最新規格に対応し、大容量データや高解像度データに最適。 |
| 豊富なアクセサリ展開 | SDカードリーダーや専用ケースなど、アクセサリが充実している。 |
SanDisk製SDカードの主なシリーズや型番例
SanDiskのSDカードの主なシリーズや型番を紹介します。
| シリーズ名 | 特徴 | 主な型番例 | 用途 |
|---|---|---|---|
| SanDisk Ultra | 手頃な価格で日常使用に適したSDカード。HD動画や写真撮影に十分な性能。 | SDSDUNC-032G-GN6IN SDSQUAR-128G-GN6MN |
写真撮影、HD動画保存、スマートフォンやタブレットでの使用。 |
| SanDisk Extreme | 高速性能が必要な場面に最適。4K動画や連写撮影に対応。 | SDSDXVE-064G-GNCIN SDSQXAV-256G-GN6MA |
一眼レフカメラ、4K動画撮影、ドローンなど。 |
| SanDisk Extreme Pro | プロフェッショナル向けのシリーズ。最高レベルの読み書き速度と信頼性を提供。 | SDSDXDK-128G-GN4IN SDSQXPJ-512G-GN6M |
プロ向け動画撮影、8K動画、連写撮影、データ集約用途。 |
| SanDisk High Endurance | 長時間の録画や耐久性が求められる場面に適したモデル。書き換え可能回数が多い。 | SDSQQNR-128G-GN6IA SDSQQVR-256G-GN6IA |
ドライブレコーダー、監視カメラ、車載用途。 |
| SanDisk MAX Endurance | 高耐久性と信頼性を重視したモデル。極限環境下での使用を想定。 | SDSQQVR-032G-GN6AN SDSQQVR-128G-GN6AN |
長時間録画、監視システム、過酷な環境での使用。 |
| SanDisk Industrial | 業務用途向けに設計されたSDカード。高い耐久性と信頼性を持つ。 | SDSDQED-032G-NT5MS SDSDQAN-064G-NT6EN |
産業機器、IoTデバイス、医療機器。 |
| SanDisk Gaming | ゲーム専用に設計されたモデルで、高速性と安定性を提供。 | SDSQXAO-128G-GN6ZA SDSQXA1-512G-GN6ZA |
Nintendo Switchやポータブルゲーム機での使用。 |
| SanDisk MicroSDXC | 小型デバイス向けのmicroSDカード。幅広い容量と速度に対応。 | SDSQUAR-256G-GN6MN SDSQXA1-1T00-GN6MA |
スマートフォン、タブレット、ドローン、アクションカメラで活用。 |
| SanDisk Ultra Plus | Ultraシリーズの上位モデルで、速度と信頼性を向上。 | SDSDUNC-128G-GN6IN SDSQUNC-512G-GN6MA |
高解像度写真、HD動画、日常的なストレージ用途。 |
| SanDisk Professional | 業務用途やプロのクリエイター向けに設計された高性能モデル。 | SDPR1F8-2T00-GBAND SDPH81G-2T00-GBAAD |
映像制作、クリエイティブワーク、大容量データ管理。 |
SanDiskのSDカードが利用されるデバイスと症状例
SanDiskのSDカードが利用されることがあるデバイスと、それぞれのデバイスで生じる事がある症状をまとめました。
| デバイス種類 | 具体例 | 生じる主な症状 |
|---|---|---|
| デジタルカメラ | 一眼レフカメラ（Canon、Nikon、Sony）、コンパクトカメラ（Panasonic、FUJIFILMなど） | 「メモリーカードが使用できません」と表示される。 撮影した写真が保存されない。 動画録画が途中で停止する。 |
| アクションカメラ | GoPro、DJI Osmo Action | 録画中に停止する。 「SDカードエラー」と表示される。 高解像度動画が保存されない。 |
| ドローン | DJIシリーズ（Phantom、Mavic）、Parrot | フライト中の動画や写真が保存されない。 「メモリーカードを挿入してください」と表示される。 |
| スマートフォン | Androidデバイス（Samsung、Xiaomi、Sonyなど） | 「SDカードが破損しています」と表示される。 データが読み取れない。 アプリのデータ保存ができない。 |
| タブレット | Androidタブレット（Samsung Galaxy Tab、Huaweiなど） | SDカードが認識されない。 ストレージ設定で「空のカード」と表示される。 |
| ノートパソコン | WindowsノートPC、MacBookシリーズ | ファイルエクスプローラーやFinderでSDカードが表示されない。 「フォーマットしてください」と警告が表示される。 |
| デスクトップパソコン | 自作PC、メーカー製PC（DELL、HPなど） | 読み込みが非常に遅い。 データが途中で消える。 「不明なデバイス」として認識される。 |
| ゲーム機 | Nintendo Switch、Sony PlayStation Portable（PSP） | ゲームデータが保存されない。 「メモリーカードが挿入されていません」と表示される。 |
| 車載カメラ | ドライブレコーダー（KENWOOD、Pioneerなど） | 録画が開始されない。 録画データが再生できない。 SDカードの容量が正しく認識されない。 |
| ボイスレコーダー | ICレコーダー（Sony、Olympusなど） | 録音が保存されない。 「メモリーエラー」と表示される。 録音データが破損している。 |
| ポータブルオーディオ | 音楽プレーヤー（Sony Walkman、Fiioなど） | 音楽データが読み込めない。 曲リストが空になる。 SDカード自体が認識されない。 |
| スマートテレビ | LG、Samsung、Sonyのスマートテレビ | 写真や動画が表示されない。 「SDカードが破損しています」と警告が出る。 |
| プロジェクター | Epson、BenQ、Sonyの家庭用プロジェクター | メディアファイルが再生されない。 SDカードの挿入を認識しない。 |
| 録画機器 | パーソナルビデオレコーダー（Panasonic Diga、Toshiba Regzaなど） | 録画した番組が再生できない。 「ストレージエラー」と表示される。 |
| カーナビ | トヨタ、ホンダ、日産などの純正カーナビ、パイオニア製の市販モデル | 地図データが読み込まれない。 音楽や動画ファイルが再生できない。 |
| 3Dプリンター | Creality、Anycubic、Prusa i3 | Gコードファイルが読み込めない。 「SDカードエラー」と表示される。 |
様々なデバイスで使用されている・多くのユーザーから愛用されているSanDiskのSDカードではありますが、ある日突然、認識しない・読み込まない等の問題が発生することは多く起こりえるものです。アドバンスデータ復旧では、メーカー・シリーズ・型番を問わず、SDカードに生じる様々な不具合やトラブルに対してデータ復旧対応が可能です。
万が一、困った時には
SanDiskのSDカードが認識しない・読み込まない等のトラブルが発生した際には慌ててしまうことも多いものです。SanDisk製に限らず、SDカードが認識しない時には機器自体が物理的・機械的に故障していることが大半で、個人では対応が難しい状態に陥っていることがほとんどです。そのため、SDカードの抜き差しやデバイスの再起動を試す、他のデバイスや別のカードリーダーに接続し直すなど、簡単にできることを行うだけでも機器に致命傷を与えてしまい、状態が重篤化する事態に直結することもありえます。SanDiskのSDカードが認識しなくなった際に機器を動作可能な状態に戻すことよりも、SDカード内のデータを早く安く確実に復旧したい・取り出したいと考えた場合には手を止めて、プロのデータ復旧業者の無料相談を利用することを優先しましょう。アドバンスデータ復旧は独自技術やAI技術を持っており、高度な技術力で復旧・修理作業を行うことから迅速な対応と低価格でのデータ復旧サービスを実現しています。SanDiskのSDカードが認識しない状況で少しでも困ったり悩んだりした際には無料相談から始めてはいかがでしょうか。質問にも親身に対応してくれるのでおすすめです。
