バッファローのSDカードが認識しない時のトラブル解決マニュアル|原因と対処方法

バッファローのSDカードが認識しない時のトラブル解決マニュアル|原因と対処方法 バッファローのSDカードが認識しない時のトラブル解決マニュアル|原因と対処方法

バッファローのSDカードは、データの保存や移動に便利なアイテムとして多くのユーザーに愛用されている記録メディアの1つです。しかしながら、バッファローのSDカードが認識しない・読み込まない等の症状が出た際には大事なデータが失われるサインであることも多く、慎重な対応が求められるものです。
本記事では、バッファローのSDカードが認識しなくなった場合にトラブルが発生した原因や簡単に試せる対処方法の他、注意点についても具体的に解説していきます。ぜひ最後までご覧ください。

目次

バッファローのSDカードが認識しない原因


バッファローのSDカードが認識されない原因は、多岐にわたります。以下では主な原因を解説していきます。

  1. 接続端子の汚れや損傷
  2. SDカードの物理的破損
  3. デバイスとの互換性に問題がある
  4. ファイルシステムの破損
  5. デバイスやカードリーダーの不具合
  6. メモリセルの劣化
  7. SDカード自体の不良
  8. フォーマットの問題
  9. ウイルス感染
  10. 熱や湿気によるダメージ

1.接続端子の汚れや損傷

バッファロー製に限らず、SDカードの接続端子部分が汚れていたり、損傷していたりすると、カードリーダーやデバイス(スマートフォンやデジカメ、ビデオカメラ、ドローン、タブレット、ゲーム機、ICレコーダー、ドライブレコーダーなど)との通信が正常に行えなくなり、認識しない・読み込まないなどのトラブルを引き起こすことがあります。SDカードの金属端子は汚れや酸化に弱く、それらが原因となり接触不良が生じることが多いものです。また、端子が摩耗している場合にも物理的な交換が必要になることがあります。

2.SDカードの物理的破損

バッファローのSDカード本体が折れたり、割れたりしている場合には、認識されないことがあります。特に、薄いプラスチック製の筐体部分が損傷していると、カードリーダー内で正しく固定されず、読み取りが困難になってしまいます。

3.デバイスとの互換性に問題がある

バッファローのSDカードとデバイスが互換性を持たない場合には認識しないこともありえます。例えば、SDHCやSDXCなどの規格が異なると、古いデバイスでは対応できないことがあります。また、ファイルシステム(FAT32、exFAT、NTFSなど)がデバイスでサポートされていない時にも、バッファロー製に限らず、SDカードが正常に読み込めなくなるものです

4.ファイルシステムの破損

バッファローのSDカード内のファイルシステムが破損していると、デバイスがSDカードを正しく認識できなくなってしまいます。これは突然の電源断や不適切な取り外し、ウイルス感染などが原因で発生することがあるものです。特に、頻繁な書き込みや消去を行ったSDカードは、ファイルシステムの破損が起きやすい傾向にあるため、取り扱いには注意が必要となります。

5.デバイスやカードリーダーの不具合

認識しないトラブルの原因がバッファローのSDカードではなく、使用しているデバイスやカードリーダー側にある場合もあります。カードリーダーの接触不良やデバイスのドライバーが古いことが原因で、バッファロー製に限らず、SDカードが正常に認識しない問題が発生することもありえます。特にUSB接続型のカードリーダーでは、ポートやケーブルの故障がSDカードを認識しない原因になることも多いものです。

6.メモリセルの劣化

バッファロー製に限らず、SDカードはフラッシュメモリを使用しており、書き込みや消去の回数が一定の限界に達するとメモリセルが劣化してデータの読み書きができなくなる特徴を持っています。これにより、カード全体が認識不能になる事態に直結することもあるものです。

7.SDカード自体の不良

製造時の不良や長期間の使用による内部回路の故障が原因で、バッファロー製に限らず、SDカードが認識されなくなることもあります。

8.フォーマットの問題

バッファローのSDカードを異なるデバイスで使用している時には、そのデバイス特有のフォーマットが原因となり、他の機器で認識されないこともありえます。特に、特定のカメラや録画機器で使用されたSDカードは、独自フォーマットが施されている場合があり、その結果、パソコンやMacで認識しないトラブルが生じることもあるものです。

↓MacでSDカードが認識しなくなった時にはこちらの記事もご確認ください。

9.ウイルス感染

バッファローのSDカードがウイルスやマルウェアに感染している時にはファイルが隠されたり、ファイルシステムが破壊されて認識されなくなったりすることがあります。このような場合にはSDカード内のデータ自体が削除されることも多く、注意が必要となります。

10.熱や湿気によるダメージ

バッファロー製に限らず、SDカードは熱や湿気に弱いため、過酷な環境にさらされると内部回路が損傷してカードが認識されなくなることも多く起こりえます。特に、高温環境での使用や保存は、カードの寿命を短くする傾向にあります。

バッファローのSDカードが認識しない時に生じる症状例


バッファローのSDカードが認識されない場合にはデバイスや使用環境に応じてさまざまな症状が現れるものです。以下では具体的な症状を詳細に解説していきます。

  1. デバイスに「カードを挿入してください」と表示される
  2. SDカードのドライブが表示されない
  3. 読み取りや書き込みができない
  4. SDカードのフォーマットを要求される
  5. デバイスがフリーズする
  6. 読み取り専用エラーが表示される
  7. ファイルやフォルダが表示されない
  8. SDカードの動作が遅い
  9. SDカードが断続的に認識される
  10. LEDやインジケータランプが異常を示す
  11. ファイルシステムが「RAW」と表示される
  12. エラーメッセージが表示される
  13. デバイスの電源が切れる

1.デバイスに「カードを挿入してください」と表示される

バッファローのSDカードを挿入しているにも関わらず、デバイス(パソコン、デジタルカメラ、ビデオカメラ、スマートフォン、タブレット、ICレコーダー、ドライブレコーダー、ゲーム機など)が「SDカードを挿入してください」・「メディアが見つかりません」などのエラーメッセージを表示することがあります。この症状は、デバイスがバッファローのSDカードを認識していないことを示しているものです。

2.SDカードのドライブが表示されない

パソコンやタブレットにバッファローのSDカードを挿入しても、エクスプローラーや「ディスクの管理」ツールでドライブが表示されないこともありえます。このような場合には、バッファローのSDカード自体は物理的に接続されているものの、システムが認識できていない状態であることが大半です。

3.読み取りや書き込みができない

一部のデバイスではバッファローのSDカード自体は認識されるものの、ファイルの読み取りや書き込みができないトラブルが生じることがあります。この症状が出た時には、バッファローのSDカード内のファイルを開こうとすると「ファイルを開けません」や「データが破損しています」といったメッセージが表示されることがあります。

↓SDカードの損傷・破損が疑われる時にはこちらも参照ください。

4.SDカードのフォーマットを要求される


デバイスにバッファローのSDカードを挿入すると、「フォーマットが必要です。フォーマットしますか。」というメッセージが表示される事もあります。その際には、バッファローのSDカード内のデータにアクセスができない他、機器自体がすでに物理的、機械的に故障していることが大半で慎重な対応が求められます。また、フォーマットを行おうとしても失敗することが多い他、この状態でカードの抜き差しやデバイスの再起動など簡単にできることを試すだけでもSDカードに致命傷を与えてしまい、全てのデータが失われる事態に直結することもありえます。

5.デバイスがフリーズする

バッファローのSDカードを挿入した瞬間にデバイス(PCやカメラ)がフリーズする・応答しなくなるトラブルが生じることもあります。これは、デバイスがバッファローのSDカードを認識しようとする過程でエラーが発生し、処理が止まった場合の他、SDカード自体の故障やファイルシステムの損傷によって引き起こされることが多いものです。

6.読み取り専用エラーが表示される

バッファローのSDカードを挿入すると、「書き込み保護されています」や「このディスクは読み取り専用です」というメッセージが表示されることもあります。この症状が出た際にはSDカードの認識はできているものの、新しいデータの書き込みや既存データの削除ができないだけでなく、バッファローのSDカードが壊れる前兆であることも多いため、取り扱いには注意が必要となります。

7.ファイルやフォルダが表示されない

バッファローのSDカードが認識されているように見えても、カード内のファイルやフォルダがまったく表示されないことがあります。このような場合にはデータそのものが壊れている、ファイルシステムが損傷している、バッファローのSDカード自体が物理的、機械的に故障していることも多いため、データを失いたくない方は慎重な対応が求められます。

8.SDカードの動作が遅い

バッファローのSDカードが認識できる時とできない時がある、ファイルの読み込みや書き込みが極端に遅くなる等の症状が発生することもありえます。この症状が出た際には、データの転送中にエラーが表示される・途中で操作が中断される他、無理にSDカードを使い続けようとするだけでも状態が重篤化して、データが消失する事態に直結することも多く起こりえるものです。

9.SDカードが断続的に認識される

デバイスに挿入すると、短時間だけバッファローのSDカードが認識され、その後すぐに切断されるという症状が見られることもあります。このような症状が出た時には、認識と切断を繰り返すことでファイルシステムの損傷が悪化する他、データが意図しない形で上書きされてしまうことも多く、注意が必要となります。

10.LEDやインジケータランプが異常を示す

バッファローのSDカードを挿入した際にカードリーダーやデバイスのLEDランプが通常と異なる点滅パターンを示すこともありえます。この症状が出た時には、カードの読み取りエラーやデバイス側に問題が発生した事を示唆していることが大半です。

11.ファイルシステムが「RAW」と表示される

パソコンに接続すると、バッファローのSDカードが「RAW」と表示される場合があります。この症状が出た時には、デバイスがファイルシステムを認識できず、データへのアクセスが完全に失われた状態を示しているものです。

12.エラーメッセージが表示される


バッファローのSDカードが認識しない時にはパソコン上に様々なエラーメッセージが表示されることがあります。下記のようなエラーメッセージが出た時には、バッファローのSDカードの認識に問題があることを示している他、SDカードが物理的、機械的に故障している、データが失われる危険性が高まっていることが大半で、慎重な対応が求められるものです

・WindowsのパソコンでバッファローのSDカードが認識しない場合に表示されるエラーメッセージ例

場所が利用できません。
フォーマットする必要があります。
このボリュームは認識可能なファイルシステムではありません。
パラメーターが間違っています。
ファイルまたはディレクトリが壊れているため読み取ることができません。
指定されたファイルが見つかりません
アクセスが拒否されました
巡回冗長検査(CRC)エラー
USBデバイスが認識されません。
I/O デバイスエラー
存在しないデバイスを指定しました

・MacでバッファローのSDカードが認識しない際に表示されるエラーメッセージ例

セットしたディスクは、このコンピュータで読み取れないディスクでした。
ディスクでロック解除を妨げる問題が検出されました。

↑エラーメッセージが表示され、SDが認識しない状況でお困りの方は各メッセージ内容をクリックしてください。エラーメッセージ別の対処方法もそれぞれ紹介しています。

13.デバイスの電源が切れる

一部のケースでは、バッファローのSDカードを挿入するとデバイスの電源が切れる、または勝手に再起動される症状が見られることもあります。この現象は、バッファローのSDカードがデバイスの正常な動作を妨げている他、SDカード自体が壊れかけているサインであることも多いものです。

バッファローのSDカードが認識しない場合の対処方法


バッファローのSDカードが認識されない場合は、原因に応じた対処が必要となります。以下では、バッファローのSDカードが認識しない時に試せる対処方法を詳細に解説していきます。

1.別のデバイスやカードリーダーで試す

バッファローのSDカードが認識しない場合には問題の原因がSDカード側ではなく、使用しているデバイスやカードリーダーにあることも考えられるものです。そんな時には下記のような対処方法が試せます。

  1. 別のデバイスで試す方法
  2. 別のカードリーダーを使用する方法

1.別のデバイスで試す方法

パソコン、スマートフォン、デジタルカメラ、ドローン、タブレット、ビデオカメラ、ゲーム機、ICレコーダー、ドライブレコーダーなど、他のデバイスで認識しなかったバッファローのSDカードの動作確認を行います。

2.別のカードリーダーを使用する方法

バッファローのSDカードが特定のカードリーダーで認識しない場合には別のカードリーダーを利用する方法が簡単に試せる対処方法として挙げられます。USB接続型や内蔵型のカードリーダーを変更して確認する形です。古いカードリーダーでは最新の規格に対応していないこともありえます。
※上記方法を試すことでバッファローのSDカードが認識しない原因がカード側にあるのか、デバイスやカードリーダー側にあるのか、原因を特定できることがあります。しかしながら、バッファロー製に限らず、SDカードが認識しなくなった時にはすでにSDカード自体が物理的、機械的に故障していることもが大半で、別のデバイスや別のカードリーダーに挿し直し、抜き差しを行うと状態が重篤化する、故障具合が悪化する、損傷箇所が増える、データが意図しない形で上書きされるなど後悔する結果に繋がることも多く起こりえるものです。認識しなくなったバッファローのSDカード内のデータが大事、無くなったり取り出しができなくなったりしたら困ると少しでも考えた場合にはプロのデータ復旧業者の無料相談を利用することを優先しましょう。

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2.ディスクの管理ツールを使う

WindowsのパソコンにバッファローのSDカードを挿入、接続しても認識しない場合には「ディスクの管理」を使う方法が自分で試せる対処方法として挙げられます。

・ディスク管理を開く

デスクトップの「スタート」ボタンを右クリックし、「ディスク管理」を選択します。

・SDカードが表示されるか確認する

「ディスク1」や「リムーバブルディスク」として認識されているか確認します。
「未割り当て」や「RAW」と表示される場合には、ファイルシステムに問題が生じている、認識しないバッファローのSDカード自体が故障しているサインであることも多く、注意が必要となります。

・ドライブ文字を変更する

ドライブ文字が重複していることが原因でバッファローのSDカードが認識しない時には新しいドライブ文字を割り当てる、変更することで認識されることがあります。

・バッファローのSDカードのドライブ文字を確認、変更する方法

  1. 「Windowsマーク」→「アプリ一覧」→「Windows管理ツール」→「コンピューターの管理」→「記憶域欄のディスクの管理」をクリック
  2. 「変更したいドライブ」を右クリック→「ドライブ文字とパスの変更」をクリック→「変更したいドライブ文字」を選択→「変更」をクリック
  3. ドライブ文字またはパスの変更が表示される→「次のドライブ文字を割り当てる」をクリック
  4. 表示された一覧を確認し、割り当てたいドライブ文字をクリック→OKボタンを押す
  5. 「ドライブ文字に依存している一部のプログラムが正しく動作しなくなる場合があります。」とメッセージが出る
  6. 問題が無い場合には「はい」を押す
  7. 管理画面に戻り、ドライブ文字が変更されているかを確認して終了

3.ドライバーを更新する

パソコンやカードリーダーでバッファローのSDカードを使用する時には、ドライバーが古いとSDカードが正常に認識されないことがあります。そのような場合にはドライバーを更新する方法が自分で試せる対処方法として挙げられるものです。

・ドライバーを更新する方法例

  1. デバイスマネージャーを開く
  2. 「スタート」メニューから「デバイスマネージャー」を開きます。
  3. SDカードリーダーを探す。
  4. 「ディスクドライブ」や「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」の下にSDカードリーダーが表示されます。
  5. 対象のデバイスを右クリックし、「ドライバーの更新」を選択します。
  6. インターネット接続がある場合には、自動更新を選択して最新バージョンをインストールします。

4.フォーマットを試す

バッファローのSDカードが認識しない、ファイルやフォルダが開かない、データにアクセスができないような場合にはフォーマットする方法も自分で試せる対処方法になりえます。ただし、フォーマットを行うと認識しなかったバッファローのSDカード内のデータはすべて消去されるため、データを失いたくない方はフォーマットする方法は試さないように注意しましょう。
※万が一、間違って認識しない等の不具合が出たバッファローのSDカードをフォーマットしてしまった時には個人で対応することは難しい状態に陥ってしまうため専門家に相談することを優先した方が良いものです。
※フォーマットする方法は認識しないバッファローのSDカードが新品、機器内のデータが不要な場合のみ試した方が良い方法として挙げられます。

・WindowsのパソコンでバッファローのSDカードをフォーマットする方法

  1. 「ディスクの管理」からSDカードを右クリックし、「フォーマット」を選択します。
  2. ファイルシステムを「FAT32」または「exFAT」に設定し、フォーマットを実行します。

・専用ツールを使用する方法

バッファローのSDカードで認識しない、エラーメッセージが表示されるなどの問題が続く場合にはSDカードのフォーマット専用ツール(例:SDカードフォーマッターなど)を使用する方法も選択肢に挙がってきます。
※SDカードフォーマッターも機器を初期化してデータを消去するため、データを失いたくない方は安易に使わないように注意しましょう。

↓SDカードを誤ってフォーマットしてしまった時にはこちらも参照ください。

5.接続端子の清掃を行う

バッファローのSDカードが認識しない際に接続端子が汚れている場合には、カードリーダーやデバイスとの接触不良が起こることがあります。そのような時には接続端子の清掃を行う方法が自分で試せる対処方法として挙げられるものです。

・認識しなくなったバッファローのSDカードの端子部分を清掃する方法例

  1. 乾いた柔らかい布を使って掃除する方法
  2. 無水アルコールを使用して清掃する方法
  3. 専用の接点復活剤を使用する方法

1.乾いた柔らかい布を使って掃除する方法

マイクロファイバークロスなどを使用して、認識しないバッファローのSDカードの端子部分を優しく拭き取ります。強くこすらないように注意してください。

2.無水アルコールを使用して清掃する方法

認識しないバッファローのSDカードの汚れが酷いような場合には、無水アルコールを布に少量つけて端子部分を拭き取る方法も選択肢に挙がってきます。しかしながら、端子部分はとても繊細な部品であり、清掃を行うことで状態が重篤化する、データが失われる事態に直結することも多いため、無理に進めない方が良い対処方法としても挙げられるものです。

3.専用の接点復活剤を使用する方法

バッファロー製に限らず、SDカードが認識しない時には市販の接点復活剤を使用する方法も自分で試せる対処方法として挙げられますが、そもそも、認識できないトラブルが発生した時点でカードが物理的、機械的に故障していることが大半です。余計な作業を行うと状態が悪化する他、取り返しのつかない状況に陥ってしまうことも多く、データを失いたくない方はこれらの対処方法は試さないようにした方が良いものです。データが無くなっても良い、失敗しても良い場合のみ試しましょう。

6.復旧ソフトを使用する

バッファローのSDカードが論理的な問題(ファイルシステムの破損など)で認識されない場合にはデータ復旧用のソフトを使用する方法が自分で試せる対処方法として挙げられます。しかしながら、復旧ソフトの機能を試すことでSDカード内の全てのデータが失われる・意図しない形でデータが上書きされる事態に直結することも多く、取り扱いには注意が必要となります。

・認識しないバッファローのSDカードに対して復旧ソフトを使う際の注意点

復旧ソフトはSDカードに軽度の論理障害のみが生じている時にしか使えない
SDカードが認識しない時点で物理障害が発生している事が大半で、復旧ソフトの機能自体が使えない事が多い
SDカードに対して復旧ソフトの機能、スキャンをかけることで状況が重篤化する・データが意図しない形で上書きが進む事も多く起こりえる
復旧ソフトの機能を試すことでデータの復旧やエラーの修復作業の難易度が上がることも多い

・認識しないバッファローのSDカードに対して復旧ソフトの機能を使いたい時には

バッファローのSDカードが認識しない際にデータが消えても良い・失敗しても構わない場合には復旧ソフトの機能を使う方法も選択肢の1つに挙がってきます。SDカードに対して復旧ソフトの機能を使う場合には下記のような手順を踏むことになります。

  1. SDカードに対応したデータ復旧ソフトを探す
  2. データ復旧ソフトをパソコンにインストールする
  3. SDカードをパソコンに挿入もしくは接続する
  4. 復旧ソフトの指示に従ってスキャンを行う
  5. 復旧したいファイルが出れば選択し、復元ボタンを押す
  6. 復旧作業完了

7.データ復旧業者に相談する

バッファローのSDカードが認識しない・読み込まない・エラーメッセージが表示されて動作しない・ファイルやフォルダが開かない等のトラブルが生じた際には慌ててしまうことも多いものです。SDカードは極小の記録媒体の1つで接続部分の金属がむき出しになっていることから衝撃や振動に弱い・SDカードの抜き差しを繰り返す事によって劣化が進むなど、トラブルが発生しやすい機器でもあります。そのため、バッファロー製に限らず、SDカードが認識しない状態になった時にはすでに個人では対応が難しい物理障害が生じていることが大半で、慎重な対応が求められます。確認操作を進める・作業を続けようとするだけでも機器に致命傷を与える他、取り返しのつかないくらいSDカードの故障具合が悪化してしまうことも多く起こりえるものです。認識しなくなったバッファローのSDカード内のデータが大事・無くなったり取り出しができなくなったりしたら困ると少しでも考えた場合にはデータ復旧の専門業者の無料相談を利用することを優先しましょう。

・データ復旧業者の選び方

バッファローのSDカードが認識しない・読み込まない等の症状が出た際に早く安く確実にデータを取り出したいと考えた時には復旧業者選びが重要となります。どこのデータ復旧業者に相談すれば良いのか悩んだ時には下記の様な項目をチェックすると困らずに済みます。

  1. 高度な技術力を持っている(独自技術やAI技術の有無)
  2. 復旧、修理に要するスピードや対応が早い
  3. 料金プランや復旧費用例がホームページに記載されている
  4. クリーンルームなど専用環境下で復旧・修理作業を行っている
  5. 情報の守秘義務・セキュリティ管理が万全
  6. 復旧実績・復旧事例の有無

アドバンスデータ復旧は1から6の項目、全てを満たしているおすすめのデータ復旧業者です。独自技術やAI技術を持っており、高度な技術力で復旧・修理作業を行う事から、迅速な対応と低価格でのデータ復旧サービスを実現しています。SDカード、HDD、SSD、パソコン、NASやRAIDサーバー、USBメモリ、CFカード、ビデオカメラ、ドライブレコーダー、デジカメ、ボイスレコーダーなど様々な機種に対して復旧実績も多くあり、安心です。

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バッファローのSDカードが認識しない時にやってはいけないこと


バッファローのSDカードが認識されない際に誤った対応をすると問題が悪化し、データが完全に失われる事態に陥ることも多く起こりえるものです。以下では、バッファローのSDカードが認識しない時に避けるべき行動を詳しく解説していきます。

  1. SDカードの抜き差しを繰り返す
  2. フォーマットをすぐに実行する
  3. 不適切な清掃方法を試す
  4. 無理な力を加える
  5. 復旧ソフトを使用する
  6. 不安定な環境で使用する
  7. 高温や湿度の高い場所で操作を行う
  8. 開封、分解する
  9. 無闇に放置する
  10. 誤ったフォーマットを選択する

1.SDカードの抜き差しを繰り返す

バッファロー製に限らず、SDカードが認識されない時に、データを失いたくない方は何度も抜き差しを繰り返す行為は避けましょう。

・理由

バッファロー製に限らず、SDカードか認識しない時には、すでに接続端子が傷ついている、物理障害が発生していることが大半です。そんな時にSDカードの抜き差しを繰り返すと状態が重篤化する他、取り返しのつかないくらい故障具合か悪化することも多く起こりえるものです。デバイスがSDカードを読み込む際にエラーが発生すると、データがさらに破損することもありえます。
※1回の抜き差しだけでも認識しないバッファローのSDカードに致命傷を与えることもあります。

・正しい方法

バッファロー製に限らず、SDカードを一度挿入したら、デバイスが反応するまで少し待ってから状況を確認することが重要となります。
それでも問題が解決しない際にバッファローのSDカード内のデータが大事、無くなったり取り出しができなくなったりしたら困ると少しでも考えた場合には手を止めてプロのデータ復旧業者の無料相談を利用しましょう。

2.フォーマットをすぐに実行する

「フォーマットする必要があります。フォーマットしますか。」などのメッセージが表示された場合にすぐにフォーマットを実行するのは危険な行為となります。

・理由

フォーマットを行うと、バッファローのSDカード内のデータはすべて消去されてしまいます。

・正しい方法

フォーマットを促すエラーメッセージなどが表示され、バッファローのSDカードが正常に認識しない時にはまずは、データを救出することを考えましょう。その後、必要に応じてフォーマットを行うことが重要となります。

3.不適切な清掃方法を試す

認識しなくなったバッファローのSDカードの接続端子を清掃する際には次のような行為は避けましょう。

・理由

濡れた布や水で清掃すると、部品内部に水分が侵入して回路がショートする恐れがあります。また、硬い金属や紙やすりでこすると、端子が削れて接触不良を引き起こすことも多く起こりえるものです。

・正しい方法

柔らかい布で優しく拭き取ります。

4.無理な力を加える

バッファロー製に限らず、SDカードを挿入する際にカードリーダーに無理やり押し込んだり、デバイスから無理に引き抜いたりしないようにしましょう。

・理由

バッファロー製に限らず、SDカードの挿入や取り外し時に余計な力が加わるとSDカード本体やリーダー部分の物理的損傷につながることもありえます。また、カード内のデータへのアクセスが完全に不可能になるリスクも高まるものです。

・正しい方法

バッファロー製に限らず、SDカードの挿入や取り外しは慎重に行い、デバイスがカードを正しく認識する位置で固定されることを確認します。

5.復旧ソフトを使用する

バッファローのSDカードが認識しないなどのトラブルが発生した際にデータを失いたくない方は復旧ソフトを安易に使用しないように注意しましょう。

・理由

データをさらに破損させることが多く、復旧の成功率が下がることもあります。一部のソフトウェアは、ウイルスやマルウェアが含まれている場合もあるため注意が必要となります。

・正しい方法

バッファロー製に限らず、SDカードが認識しない時にはそもそも、ソフトの機能が使えないことが大半です。そんな時に無理に復旧ソフトを使うと状態が重篤化するだけでなく、後悔する結果に直結することが多く起こりえます。認識しなくなったバッファローのSDカード内のデータが大事、無くなったり取り出しができなくなったりしたら困ると少しでも考えた場合には復旧ソフトを使う方法は選択肢から除外した方が良いものです。

6.不安定な環境で使用する

バッファローのSDカードが認識されない時に、デバイスの電源が不安定な状態(バッテリー残量が少ない、電源ケーブルが緩んでいるなど)で操作を行わないようにしましょう。

・理由

電源が突然切れると、バッファローのSDカードに保存している写真や動画データがさらに破損する、ファイルシステムが損傷することも多く起こりえます。

・正しい方法

デバイスおよび記録媒体に対して操作を行う際は、十分に安定した電源環境を確保しましょう。

↓写真のデータを復元したいと考えた場合にはこちらの記事もご確認ください。

7.高温や湿度の高い場所で操作を行う

認識しないなどの問題が発生しているバッファローのSDカードを高温多湿の環境で使用し続ける事はやめておきましょう。

・理由

認識しなくなったバッファローのSDカード内部の回路やフラッシュメモリが熱や湿気によりさらに劣化し、完全に使用不能になることもありえます。

・正しい方法

バッファロー製に限らず、SDカードなどの記録媒体は涼しく乾燥した環境で使用または保存してください。

8.開封、分解する

認識されないバッファローのSDカードを修理しようと、素人判断でカードを開封したり分解したりしないようにしましょう。

・理由

バッファロー製に限らず、SDカードは非常に小さな回路で構成されており、分解すると修復不可能な損傷を与える可能性があります。
※SDカードは極小の記録媒体である他、認識しないなどの症状が出ている場合には機器が物理的・機械的に故障していることが大半です。そのため、SDカードから安全にデータの復旧や修理作業を進めるためにはクリーンルームなどの専用環境下で専門の技術員が対応を行う必要が出てきます。人間の手術を専門の手術室で専門の医師が行うのと同じイメージです。バッファロー製に限らず、SDカードが認識しないなどの不具合が出た際にオフィスや普通の部屋で安易にSDカードを開封・分解する他、出張業者に復旧や修理作業を依頼する・クリーンルームなどが無い環境下でSDカードの開封・分解を行うとそれだけで全てのデータが失われるリスクが高まるものです。

・正しい方法

認識しなくなったバッファローのSDカードから早く安く確実にデータを取り出したい場合にはクリーンルームを完備したデータ復旧業者に相談することを優先しましょう。

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9.無闇に放置する

バッファロー製に限らず、認識しないなどの問題が発生しているSDカードをそのまま放置するのも避けた方が良いものです。

・理由

時間が経つと状況が悪化し、データ復旧作業がさらに困難になることもありえます。バッファロー製に限らず、SDカードが認識しないなどの症状が出た際に放置すると特に、メモリセルの劣化が進むことが多いものです。

・正しい方法

できるだけ早く問題を特定し、適切な対応を行いましょう。

10.誤ったフォーマットを選択する

バッファローのSDカードをフォーマットする場合には適切なファイルシステムを選択しないと、再び認識されない問題が発生する可能性があります。

・理由

デバイスがサポートしていないファイルシステム(例:exFAT、NTFSなど)でフォーマットすると、利用する予定のデバイスでバッファローのSDカードが使用できなくなるため注意しましょう。

・正しい方法

使用するデバイスに応じて、FAT32やexFATなど、互換性のあるファイルシステムを選択することが重要です。

※これらの行動を避けることで、問題の悪化を防ぎ、SDカードのデータや使用可能性を保つことが見込めます。特に、バッファローのSDカードに重要なデータが含まれている場合には、慎重な対応が求められるものです。

バッファローのSDカードが認識されないトラブルを未然に防ぐための方法


バッファロー製に限らず、SDカードの認識トラブルは日頃の使い方や保管方法に注意を払うことで未然に防ぐことができることもあります。以下では、バッファローのSDカードが認識されなくなるのを防ぐための具体的な方法を詳しく解説していきます。

  1. 適切な取り扱いを心がける
  2. 保管環境を適切に管理する
  3. 定期的にバックアップを取る
  4. SDカードの健康状態をチェックする
  5. 高品質なカードリーダーやデバイスを使用する
  6. 適切なサイズと用途に合ったSDカードを選ぶ

1.適切な取り扱いを心がける

・デバイスの電源を切るか「安全に取り出し」を行う

バッファローのSDカードをデバイスから抜き差しする際にデバイスの電源が入ったまま抜き差しを行うと、ファイルシステムの破損やカード自体のエラーに繋がることがあります。

・具体的な解決方法

パソコンでは「安全な取り出し」を選択してからバッファローのSDカードを抜く。
カメラやスマートフォンでは、電源を切ってからバッファローのSDカードを取り外す。

・過剰な力を加えない

バッファロー製に限らず、SDカードやスロットは精密な部品であり、乱暴に挿入すると端子が損傷することがあります。

・具体的な解決方法

スムーズにバッファローのSDカードを挿入できない場合は、向きを確認する。
バッファロー製に限らず、SDカードの抜き差しは丁寧に行い、スロットに無理な力を加えない。

2.保管環境を適切に管理する

・高温多湿を避ける

バッファロー製に限らず、SDカードは高温多湿な環境に弱く、内部回路が損傷しやすい傾向にあります。

・具体的な解決方法

SDカードを使用しない時は、直射日光が当たらない涼しい場所で保管する。
湿気を避けるため、防湿ケースや乾燥剤を活用する。

・静電気を防ぐ

静電気が発生すると、バッファロー製に限らず、SDカード内のデータや回路にダメージを与えることがあります。

・具体的な対処方法

SDカードを触る前に手の静電気を除去する。(壁や金属に触れるなど)
静電気の少ない環境でSDカードを扱うようにする。

3.定期的にバックアップを取る

・データを複数の場所に保存する

どんなに注意していても、バッファローのSDカードの寿命や予期せぬトラブルに遭遇することは避けられません。データが失われるリスクに備えるため、バックアップを取ることも重要となります。

・具体的なバックアップ方法

パソコンや外付けHDD、クラウドストレージ(例:Google Drive、Dropboxなど)に定期的にデータをコピーする。
バックアップの頻度を、データの重要度に応じて設定する。

・自動バックアップ機能を活用する

定期的なバックアップを手動で行うのが難しい場合には自動化することで手間を省けます。

・その他、バックアップを取る方法

スマートフォンのバックアップアプリを設定する。
カメラやデバイスで、自動的にクラウドにデータを送信する機能を利用する。

4.SDカードの健康状態をチェックする

・使用前後にエラーを確認する

エラーが発生したバッファローのSDカードをそのまま使い続けると、認識トラブルが発生しやすくなる他、完全に故障する原因にもなりえます。

・エラーをチェックする方法

パソコンで「エラーチェック」ツールを使い、バッファローのSDカードの状態を確認する。
書き込み速度が遅い、エラーメッセージが表示されるなどの兆候がないかを確認する。

・定期的にフォーマットを行う

バッファロー製に限らず、長期間使用したSDカードは、データが断片化したり、エラーが蓄積したりして動作が不安定になることもあります。

・具体的な対処方法例

デバイスのフォーマット機能を使い、バッファローのSDカードを初期化する。
使用するデバイスに適したフォーマット形式(例:FAT32、exFAT)を選択する。
※バックアップ後に行うのが前提となります。

5.高品質なカードリーダーやデバイスを使用する

・ 互換性のあるカードリーダーを選ぶ

古いカードリーダーは、最新のSDカード規格(SDHC、SDXCなど)に対応していないこともありえます。

・具体的な解決方法

購入時にバッファローのSDカードの規格とカードリーダーの対応規格を確認する。
高速データ転送に対応したUSB 3.0対応のカードリーダーを使用する。

・定期的にデバイスのファームウェアを更新する

最新の規格やSDカードのフォーマット形式に対応するため、デバイス側のファームウェアのアップデートを行っておくこともトラブルを防ぐ上で重要となります。

・具体的な方法例

メーカーのホームページから最新のソフトウェアやドライバーをダウンロードして更新する。

6.適切なサイズと用途に合ったSDカードを選ぶ

・容量と用途に応じた選択をする

容量が過剰なSDカードを選ぶと、対応していないデバイスでは認識しないなどのトラブルを引き起こすこともありえます。

・具体的な解決方法

デバイスの最大対応容量を確認し、それに合ったバッファローのSDカードを使用する。
高画質動画撮影には高速転送対応のバッファローのSDカードを選ぶ。

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バッファローのSDカードの主な特徴

バッファローのSDカードの主な特徴を紹介します。

特徴カテゴリ 具体的な特徴 詳細な説明
耐久性 ・耐衝撃性
・耐温度性
・防湿・防塵性能
耐衝撃性:フラッシュメモリと外装が衝撃に強い構造で設計されており、落下や衝撃にも耐えられることが見込めます。
耐温度性:-25°C~85°Cの範囲で動作可能で、過酷な環境下でも使用が可能です。
防湿・防塵性能:湿気や埃による劣化を防ぐ設計で、長期間安定した性能を維持します。
エラー防止機能 ・ウェアレベリング技術
・ECC(エラー訂正コード)
ウェアレベリング技術:データの書き込み領域を均等に分散させ、フラッシュメモリの寿命を延ばすことが期待できるものdえす。
ECC:エラー訂正コードにより、書き込み時のデータエラーを自動で修正します。
規格対応 ・SDHC(32GB以下)
・SDXC(64GB以上)
・UHS-I/UHS-II対応
SDHC/SDXC:異なる規格に対応し、最新のデバイスだけでなく古いデバイスでも使用が可能です。
UHS-I/UHS-II:高速転送に対応し、4K動画や高解像度写真の連写撮影にも最適です。
高速性能 ・高速での読み書き(Class 10、UHS-I/UHS-II対応) Class 10:最大10MB/sのデータ転送速度で、一般的なデータ保存や動画撮影に対応が可能。
UHS-I:最大104MB/s、UHS-II:最大312MB/sの速度を実現し、高速データ転送を必要とする用途に最適です。
容量バリエーション ・16GB~128GB以上 16GB~32GB:日常使いに適した容量で、写真保存や簡単なデータ保存に役立ちます。
64GB~128GB以上:大容量で4K動画やプロ仕様の用途にも対応が可能です。

長寿命設計 ・書き込み耐久性
・フォーマット推奨
書き込み耐久性:頻繁な読み書きにも耐える設計で、長期間の使が用可能。
フォーマット推奨:定期的なフォーマットにより、安定した性能を維持できます。
用途別モデル ・一般用途モデル
・プロ向けモデル
一般用途モデル:コストパフォーマンスに優れた設計で、写真撮影や日常的なデータ保存に最適。
プロ向けモデル:高速性と信頼性が強化され、業務用途や高解像度の撮影に対応。
コストパフォーマンス ・価格と性能のバランスが良い バッファローのSDカードは、高性能ながらも手頃な価格設定が特徴で、幅広いユーザーに選ばれています。

高性能、耐久性を持ったバッファローのSDカードではありますが、永久的には使えず、ある日、突然、認識しない・読み込まない等のトラブルが発生してしまうことは多く起こりえるものです。

バッファローのSDカードの種類と型番一覧

以下では、バッファローのSDカードの種類や型番ともに主な特徴についてもまとめています。

製品名/型番 容量 規格 主な用途 特徴
RSDC-A032G/BK 32GB SDHC 写真・動画撮影、一般的なデータ保存 高速転送に対応、耐久性に優れる
RSDC-A064G/BK 64GB SDXC 高画質動画の撮影、データバックアップ 高速読み書きと大容量
RSDC-A128G/BK 128GB SDXC 4K動画撮影、業務用途 高速かつ大容量、安定した性能を提供
RSDC-A016G/BK 16GB SDHC 一般的なデータ保存 コンパクトなデータストレージ
RSDC-B032G/BK 32GB SDHC デジカメやスマートフォン用 手軽に使える入門モデル
RSDC-B064G/BK 64GB SDXC データ保存、写真撮影 価格と性能のバランスが良い
RSDC-PL032G/BK 32GB SDHC プロ用カメラ、ビデオレコーダー プロ仕様、安定したパフォーマンスを発揮
RSDC-PL064G/BK 64GB SDXC 4K動画や連写撮影 高速転送に特化したプロ向けモデル
RSDC-PL128G/BK 128GB SDXC 高解像度写真、長時間動画撮影 プロ向けの高信頼性カード
RSDC-E032G/BK 32GB SDHC 小型デバイス用 コストパフォーマンスに優れる
RSDC-E064G/BK 64GB SDXC 写真保存、簡易な動画撮影 日常使いに最適なモデル
RSDC-PRO128G/BK 128GB SDXC 高速データ転送、プロフェッショナル用途 最大転送速度が非常に速い
RSDC-UHS2-064G/BK 64GB SDXC 高速動画編集、プロ用途 高性能な読み書き速度
RSDC-UHS2-128G/BK 128GB SDXC 高精細4K動画、業務用 高速転送に対応した高級モデル

アドバンスデータ復旧では、シリーズ・型番を問わず、SDカードに発生する障害・トラブルに対して迅速な対応と費用を抑えたデータの復旧が可能です。

問い合わせ

バッファローのSDカードが利用されるデバイス一覧

バッファローのSDカードの用途は幅広く、さまざまな機器で使用されています。

カテゴリ 利用される具体的なデバイス 用途
デジタルカメラ・ビデオカメラ ・一眼レフカメラ
・ミラーレスカメラ
・コンパクトデジタルカメラ
・アクションカメラ(GoProなど)
・4K対応ビデオカメラ
写真撮影、動画撮影、4K動画記録
スマートフォン・タブレット ・Androidスマートフォン
・タブレットデバイス
・モバイルゲーミングデバイス
写真や動画データ保存、アプリデータの拡張

パソコン関連デバイス ・ノートパソコン(SDカードスロット搭載)
・デスクトップパソコン(カードリーダー使用時)
・Chromebook
ファイルの保存・転送、データバックアップ

ドローン ・カメラ付きドローン(DJIなど)
・4K撮影対応のプロ仕様ドローン
空撮映像の記録、高解像度データ保存

カーエレクトロニクス ・ドライブレコーダー
・カーナビゲーションシステム
走行記録保存、地図データ保存

ゲーム機器 ・任天堂Switch
・携帯型ゲーム機(PSP、Nintendo 3DSなど)
・一部のVRヘッドセット
ゲームデータ保存、DLC保存、セーブデータの拡張

音響機器 ・ポータブルオーディオプレーヤー
・ボイスレコーダー
・ライブ録音用オーディオレコーダー
音楽データ保存、録音データ保存

防犯・監視機器 ・監視カメラ
・防犯センサー付きデバイス
防犯映像記録、センサーデータ保存

家電製品 ・スマートテレビ
・デジタルフォトフレーム
・プロジェクター
録画データ保存、写真表示、動画ファイル再生

医療機器 ・デジタル心電計
・ポータブル超音波診断装置
・医療用データ記録デバイス
医療データの記録・保存

教育関連デバイス ・デジタル教科書リーダー
・eラーニングデバイス
・教育用ロボットキット
教材データ保存、学習記録

産業用機器 ・工業用カメラ
・データロガー
・GPSトラッキングデバイス
生産ライン検査、環境データ記録、位置情報記録

趣味・DIY関連 ・デジタル写真プリンター
・オーディオミキサー
・電子工作キット(ArduinoやRaspberry Pi)
写真印刷、録音保存、電子プロジェクトデータ保存

映像編集機器 ・ポータブル動画編集デバイス
・フィールドモニター
撮影データの確認、編集データ保存

その他 ・eBookリーダー
・携帯型翻訳機
・ウェアラブルカメラ(スポーツ用)
文書データ保存、翻訳記録、アクション動画記録

まとめ・万が一、困った時には

バッファローのSDカードが認識しない・読み込まない等のトラブルが発生した際には慌ててしまうことも多いものです。バッファロー製に限らず、SDカードが認識しない時には機器自体が物理的・機械的に故障していることが大半で、慎重な対応が求められます。SDカードの抜き差しやデバイスの再起動、他のデバイスや別のカードリーダーに挿し直すなど、簡単にできることを試すだけでも機器に致命傷を与えてしまい、取り返しのつかないくらい壊れてしまうこともありえます。バッファローのSDカードが認識しなくなった際に機器内のデータを早く安く確実に復旧したい・取り出したいと考えた場合には手を止めて、プロのデータ復旧業者の無料相談を利用することを優先しましょう。アドバンスデータ復旧は独自技術やAI技術を持っており、高度な技術力で復旧・修理作業を行うことから迅速な対応と低価格でのデータ復旧サービスを実現しています。万が一、困った時には相談してみてはいかがでしょうか。

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