TeraStation・LinkStationにE30エラーが表示された場合の対処方法を紹介!

TeraStation・LinkStationにE30エラーが表示された場合の対処方法を紹介! TeraStation・LinkStationにE30エラーが表示された場合の対処方法を紹介!

TeraStationにアクセスができない・LinkStation内のデータを見る事ができないなどの不具合が出た際に液晶ディスプレイを確認するとE30エラーが表示されていることがあります。TeraStationやLinkStationにE30エラー、「HDx Broken E30 Replace the DISK」が表示された場合にはNASに保存されているデータが消失するリスクが高まっている状況であることが多く、慎重な対応が求められるものです。ここでは、TeraStationやLinkStationにE30エラーが表示される原因や試せる復旧方法とともに注意点も紹介していきます。

TeraStation・LinkStationに表示されるE30エラーとは?

TeraStation・LinkStationにE30エラー、「HDx Broken E30 Replace the DISK」が表示された場合にはx番のHDDにエラーが発生し、NAS内のRAIDアレイから外された状態・TeraStation・LinkStationに内蔵されているHDDが故障していることを示しているものです。TeraStationやLinkStationにE30エラーが表示された際にはTeraStationやLinkStationにアクセスができない・共有フォルダのデータを見る事ができない・いつものように使えないといった症状が出てしまいます。

・エラーコードの確認方法

  1. 本体のディスプレイボタンを押す
  2. 表示されたエラーコードを確認する

※1の項目で複数のエラーが表示されることもあるため、ボタンは2から3回押して画面を切り替えましょう。

※2の項目ではエラーコードはアルファベットと数字で構成されるものです。(EMを除く)

TeraStationやLinkStationにE30エラーが出た時に生じる症状例

TeraStationやLinkStationがE30エラー表示になる際には下記のような症状が出ることが多いものです。

  1. TeraStationやLinkStationにアクセスができない・繋がらない
  2. 共有フォルダに接続できない
  3. TeraStation・LinkStationが起動しない、動作しない
  4. パソコン上でアイコンは見えていてもフォルダ内のデータを見ることができない
  5. NAS Navigator2やPC上でエラー通知が表示される
  6. 異音がする
  7. NAS本体のランプが赤く点灯・点滅する

TeraStation・LinkStationにE30エラーが表示される場合にはBuffalo製のNAS内でHDDが故障し、RAIDアレイから外されている状況を示しているものです。E30エラーは同時に複数のドライブに対して通知されることも多く、TeraStationやLinkStationにアクセスができなくなった場合にはデータ消失に繋がる危険な状態であることが大半であるため、データが無くなったり取り出せなくなったりしたら困る・早く安くデータを復旧したいと少しでも考えた場合には機器の電源を切る・電源ケーブルを抜き、それ以上、悪化しない様に努めることが最優先となるものです。

↓LinkStationのランプが赤点滅になった時にはこちらも参照ください。

TeraStation・LinkStationにE30エラーが表示される原因


TeraStation・LinkStationの液晶ディスプレイにE30エラーが表示される場合には内蔵HDD自体が故障している事が原因で機器にアクセスできない等の症状発生に繋がっていることがほとんどで、慎重な対応が求められるものです。HDD自体が故障している場合には自分でどうにかすることは難しく、TeraStation・LinkStation にE30が表示され早く安く確実に復旧したい場合やE04・E06・E13・E14・E16・E22エラーやEMモードなどのエラーコードが表示された場合には早い段階でプロのデータ復旧・修理業者の無料相談を利用することを検討しましょう。希望する結果に繋がります。

問い合わせ

NAS Navigator2上で通知されるTeraStation・LinkStationのE30エラー内容

TeraStation・LinkStationの液晶ディスプレイ以外にもNAS Navigator2画面でもE30エラーの発生を確認することができることがあります。

・エラーコード、Eから始まるエラーの通知例

エラー:
E30:ドライブ1にエラーが発生しました。
E30:ドライブ3にエラーが発生しました。
E30:ドライブ4にエラーが発生しました。
障害:
E30:エラーが発生し、x番のハードディスクが外されました。X番のハードディスクを交換してください。

※機種や製造年度によってエラー表示の内容は異なりますが、TeraStation・LinkStationにアクセスしているパソコン上でE30エラーなどのEから始まるエラーコードや障害通知内容を確認した場合には、データ消失のリスクが高まっている状態を示しているため、早く問題を解決したい・安く確実にデータを復旧したいと少しでも考えた場合には余計な操作や作業を進めることは避けた方が良いものです。

TeraStationやLinkStationにE30エラーが出た時に試せる対処方法を紹介

TeraStation・LinkStationにE30エラー、「HDx Broken E30 Replace the DISK」が表示された場合に自分で試せる対処方法を紹介します。

・E30エラー表示になったTeraStationやLinkStationの対処方法

  1. RAIDの種類を確認する
  2. RAIDアレイから外された・故障したHDDを交換する
  3. RAIDのリビルドをかける
  4. エラーが解消される
  5. 作業完了

TeraStation・LinkStation で構築しているRAIDの種類がRAID1・RAID5・RAID6・RAID10などであれば、RAIDアレイから外されたHDDを交換し、RAIDのリビルドをかければエラーの解消・データの復旧が見込めることがあります。しかしながら、TeraStationやLinkStationがE30エラー表示になった際には複数のHDDが同時に故障しているか、内部部品が損傷していることがほとんどで、エラーが出たHDDを安易に交換し、RAIDのリビルドをかけるとデータの復旧ができないばかりか状態が重篤化する・データの上書きが進む・他のエラーコードが表示される・他のHDDがRAIDアレイから外され再度、E30エラー表示になる等、データが消失する事態に繋がる他、取り返しのつかない状況に陥ってしまう事の方が多く起こりえるものです。データを早く安く確実に復旧したい場合には無闇にHDDを交換することは避けましょう。後悔する結果に繋がってしまいます。

※NAS Navigator2でのエラー通知欄で複数のドライブに対してE30などのEから始まるエラーコードの表示を確認できた場合にはHDDの交換は絶対に行わない様にしましょう。複数のドライブに対してエラーが出ている際にはHDDを交換してもエラーが修復できないばかりかデータ復旧・修理作業の難易度を上げる・状態を重篤化させるだけの結果に直結してしまいます。

↓TeraStationからデータを取り出したいと思った時にはこちらも参照ください。

↓LinkStationからデータ復旧を行いたいと思った時にはこちらも参照ください。

TeraStationやLinkStationにE30エラーが表示された時にやってはいけない事

TeraStationやLinkStationがE30エラー表示になった際にNAS内のデータが大事な方は下記のような事を行わない様にしましょう。

  1. 通電し続ける
  2. 電源の入り切りや再起動を繰り返す
  3. エラー表示になったHDDの交換を行う
  4. RAIDのリビルドを試す
  5. 内蔵HDDを単体で直接パソコンに接続する
  6. ファームウェアのアップデートを進める
  7. 復旧ソフトを使う

1.通電し続ける

TeraStationやLinkStationの液晶ディスプレイに表示されるE30エラーはデータが保存されているHDDが故障した結果、RAIDアレイから外されている状態を示しており、通電し続けるだけでもHDDに大きな負荷がかかり、故障の状態が重篤化する・データの上書きが進む・新たな障害が併発する等、後悔する事態に繋がることが多いものです。E30エラーが表示され、TeraStationやLinkStationにアクセスができない・NASが起動しない・データを見ることができないといったトラブルが発生した際には機器本体の電源を切ることが最優先となります。

↓TeraStationにアクセスができない状況でお困りの方はこちら

↓LinkStationにアクセスができない状況でお困りの方はこちらの記事もご確認ください。

2.電源の入り切りや再起動を繰り返す

TeraStationやLinkStationがE30エラー表示になった際には内蔵HDDが故障し、RAIDアレイから取り外されている状態を示しているため、電源の入り切りや再起動を行ってしまうとその都度、HDD内のヘッドと呼ばれるデータを読み込むための針のような部品が動作してしまい、データが記録されているプラッタと呼ばれる部品と接触することで傷や溝を作り、データ消失に繋がる事が多く起こりえるものです。電源の入り切りや再起動など簡単にできることを行うだけで最悪の場合にはデータが入っている箇所、そのものをえぐり取ってしまうこともありえます。データを失いたくない・早く安く確実にTeraStationやLinkStationからデータ復旧を行いたい・費用を抑えてNASを修理したいと考えた時には電源の入り切りや再起動は繰り返さない様にしましょう。1回試すだけでも致命傷を与えてしまうこともあるため注意が必要となります。

↓TeraStationの修理を行いたいと思った時にはこちらも参照ください。

↓LinkStationの修理を希望される方はこちら

3.エラー表示になったHDDの交換を行う

TeraStationやLinkStationなどのNASは複数のHDDを使ってRAIDを構築しています。E30エラーは特定のHDDが故障し、RAIDアレイから外された状態を示していますが、安易にHDDの交換を行うことは避けた方が良いものです。RAID機能を過信してデータのバックアップが取れている・HDDを交換すれば容易にデータを復旧できると思ってHDDの交換を行ってしまうとRAIDのリビルドが自動的にかかり、データの復旧ができないばかりかRAID情報のアルゴリズムが崩れる・ファイルシステムが損傷する・新しい情報が書き込まれてデータの上書きが進む・データの読み書きができなくなる等、大切なデータを消失させてしまうことが多く起こりえるため注意が必要となります。TeraStationやLinkStationに搭載されているHDDは同時期に製造されたものがほとんどで、TeraStationやLinkStation にE30などのエラーコードが表示される・HDDが故障したことを示している際には1台だけではなく、複数のHDDが同時に故障しているか壊れかけていることが多いものです。そのため、TeraStationやLinkStation 内のHDDを交換してデータの復旧を行おうとしてもRAIDのリビルドが失敗してRAID崩壊を引き起こす他、HDDの故障の状態が重篤化し、取り返しのつかない状況に陥ってしまう事も多く起こりえます。HDDの交換を行うだけでTeraStationやLinkStationのデータ復旧や修理作業の難易度が上がる・データが消失する・後悔する結果に繋がることが多いため、安易に作業を進めない様にしましょう。HDDの交換だけでなく、挿し直しや順番の入れ換えを行ってしまうと同様にデータ消失のリスクが高まります。

※NAS Navigator2上にエラー通知が出る、複数のドライブに対してE30エラーやEMモードなどEから始まるエラーコードの記載があった場合にはHDDの交換は避けるようにしましょう。TeraStationやLinkStation内の複数のドライブに対してエラーコードが出た際にはHDDの交換による復旧方法はデータを復旧できないばかりか状態を悪化させるだけ・デメリットだけが目立つ行為となります。

↓TeraStationやLinkStationにエラーコードが表示された場合にはこちらも参照ください。

4.RAIDのリビルドを試す

故障したHDDを交換した後に自動的にかかるRAIDのリビルドの他に、自発的にRAIDのリビルドを行うことは避けた方が良いものです。RAIDのリビルド(再構築)はTeraStationやLinkStation にE30エラーなどが表示され、HDDが故障してRAIDアレイから取り外された際に実施してしまうと失敗する・途中で止まることが大半で、RAIDのリビルドが正常に完了しなかった場合にはRAID崩壊を引き起こす・データの上書きが進む・故障の状態が重篤化する・HDDの故障本数が増える・他の症状やエラーコードの表示が増える・他のHDDにもE30エラーが表示される等、取り返しのつかない状況に陥ってしまう事も多く起こりえるものです。TeraStationやLinkStationにE30エラーが表示された際にはHDDがRAIDアレイから取り外され故障していることを示していますが、その際にTeraStationやLinkStation 内のHDDを交換してRAIDのリビルドをかける・もしくは自発的にリビルドを進めてしまうと複数のHDDもしくは全てのHDDが完全に故障してデータ復旧・修理作業の難易度を上げる他、後悔する結果に繋がるため、RAIDのリビルドは危険な操作であることも認識しておきましょう。

↓RAIDのリビルドとは?下記では、失敗例や危険性について詳しく解説しています。

5.内蔵HDDを単体で直接パソコンに接続する

TeraStationやLinkStationにE30エラーが表示されてNASにアクセスができない・中のデータを見ることができない等の不具合が発生した際に内蔵HDDをNASから取り出して直接、パソコンに接続することは避けた方が良いものです。まず、TeraStationやLinkStationに搭載されているHDDは複数のディスクを使ってRAIDを構築しており、ファイル形式やシステムが特殊であることから外付けHDDのように単体でパソコンに接続してもファイルやフォルダを見ることはできない・単体での使用はできない仕様となっています。また、TeraStationやLinkStation内のデータを見ることができない・確認ができないだけではなく、HDDを単体でパソコンに繋ぐ行為自体がHDDの状態を重篤化させる・データの上書きを促進する・他の障害を併発するなどデータ復旧・修理作業の難易度を上げる他、取り返しのつかない状況に陥ってしまう事も多く起こりえるものです。また、HDDを取り出した後に元の場所に戻してしまうとRAIDのリビルドが自動的にかかることが多く、リビルドによってデータが消失する事態に繋がることもありえます。TeraStationやLinkStationに入っているHDDを取り出してパソコンに直接繋ぐ行為はデータの復旧ができないばかりか状態を悪化させるだけの行為となるため、試さない様にしましょう。

※TeraStationやLinkStationに内蔵されているHDDをパソコンに直接接続した際には「フォーマットする必要があります。フォーマットしますか?」等、フォーマットを促すエラーが表示される事が大半で、慌てて「はい」をクリックしてしまうとディスク内に保存されている全てのデータは消去されてしまいます。必ず「いいえ」を押しましょう。万が一、誤ってフォーマットしてしまった場合にはその場ですぐにプロのデータ復旧業者に相談すべき事態となります。どうにかしようと使用を続ける・データの確認を行おうとするなど、操作や作業を止めずにいると、それだけデータの上書きは進んでしまいます。

※HDDをTeraStationやLinkStationから取り外さなくても「フォーマットする必要があります。フォーマットしますか?」などのメッセージが表示されることもあります。フォーマットを促すエラーメッセージが出た場合にはHDDが壊れている事を示しているサインともなるため、余計な操作や作業を行ってしまうとデータが消失するトラブルに繋がりかねません。少しでも困ったり悩んだりした際にはプロのデータ復旧業者の無料相談を利用することを優先しましょう。

問い合わせ

6.ファームウェアのアップデートを進める

TeraStationやLinkStationにアクセスができない・データを見る事ができない・ファイルやフォルダが開かない等の不具合が出た際にはファームウェアのアップデートを行えば問題が解決するのでは?簡単に復旧できるのでは?と考えてしまうかもしれません。しかしながら、TeraStationやLinkStationがE30エラー表示になった場合にはHDDが故障し、RAIDアレイから取り外されている状況を示しているため、ファームウェアのアップデートを行ったとしてもエラーの修復やデータの復旧ができない他、HDDの故障具合が進む・データの上書きが促進される・EMモードになる等、状態を重篤化させるだけの操作となりえます。TeraStationやLinkStation がE30エラー表示になった場合にはファームウェアのアップデートは行わない様に注意しましょう。

↓TeraStationやLinkStationがEMモードになった時にはこちらも確認ください。

7.復旧ソフトを使う

TeraStationやLinkStationにE30などEから始めるエラーが出てNASが使えない・TeraStationやLinkStationにアクセスができないといったトラブルが生じた際に自分でどうにかしようとデータ復旧用のソフトをダウンロードしたり復旧ソフトの機能であるスキャンをかけてみたりすることは避けた方が良いものです。まず、復旧ソフトでエラーの修復・データの復旧が可能となるのは機器に軽度な論理障害が生じている場合に限られます。TeraStationやLinkStation にE30エラーが出ている時には、HDDが物理的に故障してRAIDアレイから取り外されている事を示しているため復旧ソフトはそもそも使えないものです。TeraStationやLinkStationにE30エラーが表示された際に無理に復旧ソフトの機能を使ってしまうとHDDの故障の具合が悪化する他、データが上書きされる・他の障害や他のエラーを併発する等、後悔する結果に直結してしまいます。TeraStationやLinkStationにE30エラーが出た際には復旧ソフトを使ったデータ復旧方法は選択肢として除外した方が良いものです。

E30エラーが出たTeraStation・LinkStationからデータ復旧を行いたい場合には

TeraStation・LinkStationにE30エラーが表示される・エラー通知が出た場合にはTeraStation・LinkStationにアクセスができない・データを見る事ができない・ファイルやフォルダが開かない・NASが起動しないなど、機器が使えない状態となるため、慌ててしまうことも多いものです。少しでも悩んだり困ったりした際にはプロのデータ復旧業者の無料相談を利用することが問題解決への近道となります。TeraStation・LinkStationに入っているデータが不要・消えても良い方はメーカー修理や修理専門会社に依頼する方法も選択肢として挙げられますが、メーカー修理や修理専門会社にNASを修理に出した場合にはHDDは初期化される、もしくは新しいディスクに交換された上での修理対応となるため、TeraStation・LinkStationは使える・動作可能な状態に戻ったとしてもデータは復旧されず、保存されていたファイルやフォルダは全て消された上で返却されてきます。機器内に保存しているデータが無くなったり取り出せなくなったりしたら困ると少しでも考えた場合にはデータ復旧業者に相談することを優先しましょう。

・データ復旧業者の選び方

TeraStationやLinkStationがE30エラー表示になった際に早く安く確実にデータを復旧したい・取り出したいと思った時には復旧業者選びが重要となります。どこのデータ復旧業者を選べば良いのか悩んだ時には下記の様な項目をチェックしましょう。困らずに済みます。

  1. 高度な技術力を持っている(独自技術やAI技術の有無)
  2. 復旧・修復に要するスピードや対応が早い
  3. 復旧料金プランや復旧費用例がホームページに記載されている
  4. クリーンルームなど専用環境下で復旧・修復作業を行っている
  5. 情報の守秘義務・セキュリティ管理が万全
  6. 復旧実績・復旧事例の有無

データ復旧業者は数多く存在していますが、復旧技術やデータ復旧サービス内容には大きな差もあるものです。どこの復旧業者に出しても同じように早い対応と費用を抑えたデータ復旧ができるわけではないため注意しましょう。アドバンスデータ復旧は1から6の項目、全てを満たしているおすすめのデータ復旧業者です。独自技術やAI技術を持っており、高度な技術力で復旧・修復作業を行うからこそ、早くて安いデータ復旧サービスを提供しています。TeraStationやLinkStationなどのNASやRAIDサーバー、外付けハードディスク、SSD、パソコン(Windows・Mac・自作)、SDカード、USBメモリなど、様々な機種に対して復旧・修理実績も多くあり、安心です。

問い合わせ

・E30などEから始まるエラーが表示されてもデータの復旧が可能なTeraStationやLinkStationの型番例

データ復旧が可能なTeraStationの型番例 データ復旧が可能なLinkStationの型番例
ネットワーク対応HDD(NAS)
HS-DTGL/R5・HS-DHTGL/R5など
法人向けNAS
HD-HTGL/R5・TS1400D・TS-2RZH・TS-2RZS・TS3200D・TS3200DN・TS3210DN・TS3220DN・TS3400D・TS3400DN・TS3400DN/R5・TS3400R・TS3400RN・TS3410DN・TS3410RN・TS3420DN・TS3420RN・TS51210RH・TS51220RH・TS5200D・TS5200DN・TS5200DN-ON5・TS5200DNV5・TS5200D-ON5・TS5200DS・TS5200DV5・TS5210DF・TS5210DN・TS5400D・TS5400DH・TS5400DN・TS5400DN-ON5・TS5400DNV5・TS5400D-ON5・TS5400DV5・TS5400DWR・TS5400R・TS5400RH・TS5400RN・TS5400RNV5・TS5400RV5・TS5410DN・TS5410RN・TS5600D・TS5600DN・TS5600DNV5・TS5600DV5・TS5610DN・TS5800D・TS5800DN・TS5800DNV5・TS5800DV5・TS5810DN・TS6200DN・TS6400DN・TS6400RN・TS6600DN・TS-6VHL/R6・TS-6VHL/R6VC・TS71210RH・TS-8VHL/R6・TS-8VHL/R6VC・TS-HTGL/R5・TS-IGL/R5・TS-IXL/R5・TS-QVHL/R6・TS-QVHL/R6VC・TS-RHTGL/R5・TS-RIGL/R5・TS-RIXL/R5・TS-RVHL/R6・TS-RXL/R5・TS-TGL/R5・TS-WVHL/R1・TS-WVHL/R1VC・TS-WXL・TS-WXL/1D・TS-WXL/R1・TS-XEL/R5・TS-XHL/R6・TS-XHL/R6VC・TS-XL/R5・WS5200D・WS5200DN2・WS5200DN6・WS5200DR2・WS5220DNS2・WS5220DNS9・WS5220DNW2・WS5220DNW6・WS5220DNW9・WS5220DNW9-Y
・WS5400D・WS5400DN2・WS5400DNS6・WS5400DNW6・WS5400DR2・WS5400R・WS5400RN2・WS5400RNS6・WS5400RNW6・WS5400RR2・WS5420DNS2・WS5420DNS6・WS5420DNS9・WS5420DNS9-Y・WS5420DNW2・WS5420DNW6・WS5420DNW9・WS5420DNW9-Y・WS5420RNS2・WS5420RNS6・WS5420RNS9・WS5420RNW2・WS5420RNW6・WS5420RNW9・WS5600D・WS5600DN2・WS5600DN6・WS5600DR2・WS-6VL/R5
・WSH5411DNS6・WSH5411DNW6・WSH5420DNS2・WSH5420DNS9・WSH5420DNW2・WSH5420DNW9・WSH5420RNS2・WSH5420RNS9・WSH5420RNW2・WSH5420RNW9・WSH5610DN2・WSH5610DNS6・WSH5620DNS2・WSH5620DNS9・WS-QL/R5・WS-QVL/R5・WS-QVL/R5SE・WS-RVL/R5・WS-RVL/R5WE・WS-WVL/R1・TS3430RN・TS3430DN・TS3230DN・TS5820DN・TS5620DN・TS5420DN・TS5220DN・TS5220DFなど
ネットワーク対応HDD(NAS)
LS210D・LS210DC・LS210DG・LS220D・LS220DC・LS220DG・LS410D・LS410DC・LS420D・LS420DC・LS421D・LS510D・LS510DG・LS520D・LS520DG・LS-QVL/R5・LS-VL・LS-WVL/R1・LS-WVL/RF・LS-WXBL/R1・LS-WXL/R1・LS-XL・LS-YL・BK441Dシリーズ・CS-WV/R1シリーズなど
法人向けNAS
LS210DNB・LS220DB・LS220DNB・LS510DNB・LS520DNB・LS710DN・LS710D・LS710DNB・LS720D・LS720DNB・LS720DNなど

上記は一例です。アドバンスデータ復旧ではTeraStation・LinkStationに発生する様々なトラブルに対して、機種や型番を問わずデータ復旧・修理対応が可能です。

問い合わせ

TeraStationやLinkStationにエラーが出る原因の多くはHDDに生じる障害!

TeraStationやLinkStationにE30エラーが出る・機器にアクセスができない・データを見ることができない等のトラブルが発生した際にはTeraStationやLinkStationが故障している事が大半で、その原因は内蔵HDDの損傷によって引き起こされていることが多いものです。HDDに生じる障害は大きく分けて「物理障害」と「論理障害」に分類されます。

・物理障害とは

物理障害とは、TeraStationやLinkStation本体や内蔵HDDや内部部品に物理的な損傷や故障が起きた事によって生じる障害の事を指します。振動や衝撃が加わった等、明らかな外的要因によって物理障害が発生する以外にも経年劣化・過流電が起きた・不良セクタが発生した場合や停電・落雷・豪雨・大雪・台風などの自然災害の影響などでも障害が生じることもあります。TeraStationやLinkStation にE30エラーが出た時にはHDDが物理的に故障している・複数のディスクが損傷していることによってRAIDアレイから取り外されていることを示しているため、電源の入り切りや再起動など簡単にできることを安易に行うと、データ復旧・修理作業の難易度が上がるばかりか取り返しのつかない状況に陥ってしまう事も多く起こりえるものです。HDDに物理障害が発生した際には個人での対応は難しく、データが大事・無くなったり取り出せなくなったりしたら困ると少しでも考えた場合にはプロのデータ復旧業者の無料相談を利用することを優先しましょう。物理障害が発生したTeraStationやLinkStationから早く安く確実にデータを復旧するには1.高度な技術力2.深い専門知識3.互換性のある部品の調達と調整4.クリーンルームなど専用環境下での作業の4つに加え、経験値や判断力も必須となるものです。

※TeraStationやLinkStation 、内蔵HDDなどの精密機器はホコリや塵などが少しでも付着するとすぐに状態が重篤化するため、データ復旧・修理作業はクリーンルームなど専用環境下で行うことが推奨されるものです。人間の手術を専門の医師が専門の手術室で行うのと同じイメージです。アドバンスデータ復旧では、クリーンルーム・専用環境下で高度な技術力と深い専門知識を持った技術員がTeraStationやLinkStationからデータ復旧・修理作業を行っており、安心です。

↓停電後、TeraStationにトラブルが発生した際にはこちらの記事もご確認ください。

↓停電後、LinkStationに問題が生じた場合はこちら

・論理障害とは

論理障害とは、記録メディア内のデータやファイルシステムの破損・プログラム上に問題が生じたことによって発生する障害のことを指します。論理障害が生じた際には通電し続ける・電源の入り切りや再起動を繰り返す・新規データの作成・ファイルやフォルダなどデータの確認や移動など、機器を使い続けようとするだけでデータの上書きが進む・データの破損が増える・新たな障害が併発するなどデータ消失のリスクが高まってしまいます。データ復旧・修理作業の難易度を上げ、取り返しのつかない状況に陥ってしまう事も起こりえるため、早く安くTeraStationやLinkStationを修理したい・早く安くデータを復旧したいと考えた方はEから始まるエラーが出た時点で機器の電源を切ることを優先した方が良いものです。

まとめ・万が一、困った時には

TeraStationやLinkStationにE30エラーが表示されて機器の使用ができなくなった時には慌ててしまうことも多いものです。万が一、大事なデータを保存しているTeraStationやLinkStationにE30などEから始まるエラーが出てNASにアクセスできない・中のデータを見ることができないといったトラブルが生じた際には機器の電源を切ることから始めましょう。電源の入り切りや再起動など簡単にできることを行っただけでも状態が重篤化し、データが無くなるリスクが高まる・取り返しのつかない状況に陥ってしまう事も多く起こりえるものです。早く問題を解決したい・安く確実にデータを復旧したいと思った時には、プロのデータ復旧業者の無料相談を利用することを優先しましょう。アドバンスデータ復旧は独自技術やAI技術を持っており、高度な技術力で復旧・修復作業を行うからこそ最短スピードでの対応とTeraStationやLinkStationから費用を抑えたデータ復旧および修理を可能にしています。TeraStationやLinkStationの様々なエラーや不具合に対して多くの復旧実績もあり安心です。

NAS、サーバカテゴリの最新記事

アドバンスデータ復旧
/* Schema.org追加 */