TeraStation・LinkStationのE15エラーとは?対処法や注意点を徹底解説

TeraStation・LinkStationのE15エラーとは?対処法や注意点を徹底解説 TeraStation・LinkStationのE15エラーとは?対処法や注意点を徹底解説

TeraStationやLinkStationにE15というエラーコードが出てBuffaloのNASにアクセスができない・認識しないといったトラブルが発生してしまうことがあります。E15のエラーがTeraStationやLinkStationに表示された場合には内蔵HDD上に不良セクタが発生し、重篤な障害が発生している・HDDが故障した事を示していることが大半で、慎重な対応が求められるものです。ここでは、TeraStationやLinkStationにE15エラーが表示された場合の原因や対処法を紹介していきます。

TeraStation・LinkStationに表示されるE15とは?


TeraStation・LinkStationの液晶ディスプレイに「HDx Error E15 Many Bad Sectors」と表示された場合には、「X番のHDDが故障した・障害が発生した」、「HDD上に不良セクタが生じて危険な状態に陥っている」状態を示しています。E15エラーが表示された際にはTeraStationやLinkStationが起動しない・共有フォルダにアクセスができない・認識しない・動作しない等の症状が発生することが大半で、TeraStationやLinkStation内のデータが消失する危険性が迫っている状況となりえます。また、LinkStationの場合には本体のランプが1回の長い赤点滅と5回の赤点滅で繰り返す状態もE15エラーが出ていることを判別することが可能です。
※LinkStationの赤点滅の回数は1回と5回の計6回でカウントしてしまう・E06と混同してしまうことも多く起こりえるものですが、E06もBuffalo製のNAS、LinkStationが故障している・データ消失の危険性が迫っている状況となるため、慎重に対応を行う必要が出てきます。

↓LinkStationのランプが6回で赤く点滅している・E06エラーが出ている時にはこちらも参照ください。

TeraStationやLinkStationにE15が表示される場合の症状例


TeraStationやLinkStationにE15エラーが表示された時には下記のような症状が出ることが多いものです。

  1. TeraStationやLinkStationが起動しない・正常に動作しない・認識しない
  2. 共有フォルダにアクセスができない・接続ができない
  3. 管理画面へアクセスができない
  4. NAS Navigator2で検出ができない
  5. ランプが赤点滅、赤点灯になる
  6. Boot処理ができない
  7. OSの起動ができない
  8. 異音がする

TeraStationやLinkStationにE15エラーが表示される場合には「X番のHDDが故障した・障害が発生した」、「HDD上に不良セクタが生じて危険な状態に陥っている」状態であるため、通常通りに使えない・共有フォルダにアクセスができない・管理画面で確認ができない・TeraStationやLinkStationが起動しないなどの不具合が出る他、そのまま使い続けようとするだけでデータが消失する危険性が高まることが多いため、注意が必要です。

↓TeraStationが起動しない状況でお困りの方はこちらも参照下さい。

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TeraStation・LinkStationにE15エラーが表示される原因は

TeraStation・LinkStationの液晶ディスプレイにE15エラーが表示される場合にはHDD上に発生した不良セクタが危険な領域に達している・内蔵HDD自体が故障している事が原因となり、様々な症状を引き起こしていることが多いものです。TeraStation・LinkStation 内のHDDが故障している場合には個人で対応することは困難な事が大半で、早く問題を解決したい・安く復旧したい・TeraStationやLinkStationに大事なデータが入っていて失いたくない・NASからデータが取り出せないと困るなど、少しでも頭によぎった場合にはE15だけでなく、E04・E06・E13・E14・E16・E22・E30などのエラーコードが表示された時点でプロのデータ復旧業者の無料相談を利用することを検討しましょう。

↓TeraStationやLinkStationにEから始まるエラーコードが表示される場合にはこちらもご確認ください。

TeraStationやLinkStationにE15エラーが出た時の対処法

TeraStationやLinkStationがE15エラー表示になった際に自分でできる対処法を紹介します。

  1. RAIDの種類(レベル)を確認する
  2. 故障したHDDを交換する
  3. RAIDのリビルド作業を進める
  4. データが復旧される
  5. 作業完了

TeraStationやLinkStation に設定を行なっているRAIDの種類がRAID1・RAID5・RAID6などであれば、故障したHDDの交換およびRAIDのリビルドを行えばデータの復旧・問題の解決が見込めることがあります。しかしながら、TeraStationやLinkStationがE15エラー表示になった際には複数のHDDが同時に故障していることがほとんどで、安易にHDDの交換およびRAIDのリビルド作業を進めてしまうと状態が重篤化する・データの上書きが進む・障害の種類が増える・他の不具合を引き起こすなどデータが消失するリスクが高まる他、取り返しのつかない状況に陥ってしまう事の方が多く起こりえるものです。トラブルを早く解決したい・費用を抑えて確実にTeraStationやLinkStationからデータを復旧したいと少しでも考えた場合には安易にHDDの交換およびRAIDのリビルドを行うことは避けましょう。後悔する結果に直結してしまいます。

TeraStationやLinkStationにE15が表示された時に注意したい事

TeraStationやLinkStationにE15が表示された際にNAS内のデータが大事な方は下記のような事を行わない様に注意しましょう。

  1. 通電し続ける
  2. 電源の入り切りや再起動を試す
  3. HDDの交換や順番の入れ換えを行う
  4. RAIDのリビルド作業を進める
  5. 内蔵HDDを取り外してパソコンに繋ぐ
  6. ファームウェアのアップデートを行う
  7. データ復旧ソフトを試す

1.通電し続ける

TeraStationやLinkStationの液晶ディスプレイにE15のエラーコードが表示された際にはデータが保存されているHDDに異常が出ている・故障していることを示していることが大半で、NASに通電し続けるだけでもディスクに大きな負荷がかかり続ける・故障具合が進む・データの上書きが進む・不良セクタが増殖するなど状況が重篤化してしまうことが多いものです。TeraStationやLinkStation にE15エラーが表示され、NASが起動しない・共有フォルダにアクセスができない・認識しない・正常に動作しない・使えないなどのトラブルが発生した際にはTeraStationやLinkStationの電源を切ることから始めましょう。機器を使い続けようとする行為はデータが消失する危険性が高まるためおすすめができないものです。

↓TeraStationにアクセスができない状況でお困りの方はこちらも参照下さい。

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2.電源の入り切りや再起動を試す

TeraStationやLinkStationに表示されるE15エラーはデータが保存されている内蔵HDDが故障していることを示しており、慎重な対応が求められます。TeraStationやLinkStation 内のHDDが故障した際に安易に電源の入り切りや再起動を行ってしまうとHDD内のヘッドと呼ばれるデータを読み込むための針のような部品が動き、データが記録されているプラッタと呼ばれる部品と接触しディスク上に傷を作る他、データが保存されている箇所そのものをえぐり取ってしまうことも起こりえるものです。TeraStationやLinkStationに保存しているデータを失いたくない・確実にTeraStationやLinkStationからデータを取り出したい・早く問題を解決したい・費用を抑えてデータを復旧したい、NASを修理したいと少しでも考えた時には手を止めてプロのデータ復旧・修理業者の無料相談を利用することを検討しましょう。TeraStationやLinkStationにトラブルが生じた・いつものように使えなくなった際に電源の入り切りや再起動を試すと後悔する結果に繋がってしまうことも多いものです。1回試すだけでも致命傷を与えてしまうこともあるため注意が必要です。

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3.HDDの交換や順番の入れ換えを行う


TeraStationやLinkStationなどのNASは複数のHDDを使ってRAIDを構築しています。そのため、E15などのHDDの故障を示すエラーコードの表示を確認した際にRAIDの機能を過信してエラーが出たHDDの交換を安易に行ってしまうとRAIDのリビルド(再構築)が自動的にかかることによって、RAID情報のアルゴリズムが崩れる・新しい情報が書き込まれてデータの上書きが進む・ファイルシステムが損傷する・データの読み書きができなくなる他、データそのものを消失させてしまうことも多く起こりえるため注意が必要となります。TeraStationやLinkStationに搭載されているHDDは同時期に製造されたものがほとんどでHDDが1台、故障した際には他のディスクも壊れかけているか、同様に故障している事が大半です。そのため、TeraStationやLinkStationにE15エラーが表示された際に特定のHDDの交換を安易に進めてしまうとRAIDのリビルド(再構築)が意図していなくてもかかり、ディスクの故障具合が重篤化する他、複数のHDDが完全に故障してしまう事も多く起こりえるものです。TeraStationやLinkStation にE15などEから始まるエラーコードが表示された後に特定のHDDを交換してしまった後にはNASのデータ復旧・修理作業の難易度が上がるだけでなく取り返しのつかない状況に陥ってしまう事も多く、注意が必要となります。TeraStationやLinkStation内のデータが大事・無くなったり取り出しができなくなったりしたら困ると少しでも考えた場合にはHDDの交換や順番の入れ換えは行わない様にしましょう。HDDの交換だけでなく、順番の入れ換えや抜き差しを行うだけでも同様にデータ消失の危険性が高まる為、悩んだり困ったりした場合には手を止めてデータ復旧業者の無料相談を利用することを検討してみてください。

↓TeraStationの修理を行いたいと思った時にはこちらも参照ください。

↓LinkStationの修理を希望される方はこちら

4.RAIDのリビルド作業を進める

TeraStationやLinkStation にE15などEから始まるエラーコードが表示された際にはRAIDのリビルド(再構築)作業は進めないようにした方が良いものです。E15エラーはデータが入っているHDDが故障していることを示していることが大半で、そのような場合にRAIDのリビルド(再構築)を行ってしまうと作業が途中で止まることが多く、正常にリビルドが完了しなかった場合にはHDDの故障具合が重篤化する・HDDの故障本数が増える・データの上書きが進む・他の障害や問題が併発するなどデータが消失するリスクが高まってしまいます。HDDが故障していることを示すエラーコードを確認した際には余計な操作を行う前にプロのデータ復旧・修理業者に相談することを優先しましょう。後悔する結果に繋がることを防げます。

↓RAIDのリビルドとは?下記では、失敗例や危険性について詳しく解説しています。

5.内蔵HDDを取り外してパソコンに繋ぐ


TeraStationやLinkStationにE15エラーが表示され、NASが起動しない・共有フォルダにアクセスができない・認識しない等のトラブルが生じた際にTeraStationやLinkStationの中からHDDを取り外してパソコンに直接、繋げばデータの取り出しができるのでは?簡単にデータを復旧できるのでは?と考えてしまうかもしれませんが止めておきましょう。TeraStationやLinkStationに搭載されているHDDは複数のディスクを使ってRAIDを構成していることから、外付けハードディスクやSSD、USBメモリなど、パソコンに接続してすぐに使用が可能となる記録媒体とはシステムやファイル形式が異なるものです。そのため、TeraStationやLinkStationからHDDを取り外して外付けハードディスクのようにUSBケーブルを使ってパソコンに接続したとしても使用はできない・保存しているファイルやフォルダを見たり開いたり確認することはできない他、TeraStationやLinkStation内のHDDを単体でパソコンに繋いだ結果、システムファイルが破損する・HDDの故障具合が進む・データの上書きが進む・「フォーマットする必要があります。フォーマットしますか?」「フォーマットされていません」等のエラーメッセージが表示される等、状態が重篤化し、修理やデータ復旧作業の難易度が上がる・新たな問題を併発するなど後悔する結果に直結してしまうことが大半です。TeraStationやLinkStation などNASに搭載されているHDDなど、RAIDを構築しているディスクをパソコンに接続する行為はデメリットだけが目立ちます。試さないようにしましょう。

※「フォーマットする必要があります。フォーマットしますか?」等のエラーが出て、慌ててフォーマットしてしまうと保存されていたデータは全て消去されるため注意が必要となります。万が一、誤ってフォーマットしてしまった場合には手を止めてデータ復旧業者に相談することを優先しましょう。フォーマット後に作業や操作を行ってしまうとデータは上書きされ続けてしまいます。また、HDDを取り外してパソコンに繋がない状態でもフォーマットに関するエラーメッセージが表示されることもありえます。その場合にもデータを無くしたくない方は余計な操作を行って状況が悪化する前に無料相談だけでも先に進めておきましょう。

↓TeraStationからデータを取り出したいと思った時にはこちらも参照ください。

↓LinkStationからデータ復旧を行いたいと思った時にはこちらも参照ください。

6.ファームウェアのアップデートを行う

TeraStationやLinkStationが正常に動作しない・いつも通りに使えない・共有フォルダにアクセスができないなどの問題が起きた際にはファームウェアのアップデートを行えば、状況が改善するのでは?データの取り出しや復旧が簡単にできるのでは?と考えてしまうかもしれません。しかしながら、E15エラーはファームウェアの不具合ではなくHDDの故障を示しているものです。そのため、ファームウェアのアップデートを行ったとしてもエラーの修復・データの復旧ができないだけでなく、故障箇所が増えてしまい、EMモードになる・エラーコードの表示が増える・データの上書きが進む等、問題が解決できないだけでなく、状態が重篤化してしまうため試さないように注意しましょう。

↓TeraStationやLinkStationがEMモードになった時にはこちらも確認ください。

7.データ復旧ソフトを試す

TeraStationやLinkStationにE15エラーが出てNASが正常に動作しない・起動しない・共有フォルダにアクセスができないなどのトラブルが生じた際に自分でどうにかしようとデータ復旧ソフトをダウンロードしたりスキャン機能を使ってみたりすることは避けた方が良いものです。E15エラーはTeraStationやLinkStation内のHDDが物理的に故障している事を示していることが大半で、そんな時にデータ復旧ソフトの機能を安易に使ってしまうとデータが上書きされる・他の障害が併発する・故障具合が進むなどデータの取り出しができないばかりかディスクの状態が重篤化し、取り返しのつかない状況に陥ってしまうことも多く起こりえるものです。また、TeraStationやLinkStationにE15エラーが表示された場合にはHDDに物理障害が発生していることがほとんどです。しかしながら、データ復旧ソフトは軽度な論理障害にしか対応ができないため、そもそもエラーが出た後には使えないことも認識しておく必要があります。TeraStationやLinkStationにE15エラーが出た・LinkStationのランプが1回の長い赤点滅と5回の赤点滅で繰り返す場合にはデータ復旧ソフトを使った復旧方法は選択しない様にしましょう。

↓LinkStationのランプが赤点滅になった時にはこちらも参照ください。

TeraStationやLinkStationに生じるHDDの障害の種類は

TeraStationやLinkStationにE15エラーが出た・LinkStationの場合には本体のランプが1回の長い赤点滅と5回の赤点滅で繰り返す場合には内臓HDDが故障し、様々なトラブルを引き起こしているものですが、HDDに生じる障害は大きく分けて「論理障害」と「物理障害」に分類され、何かしらのトラブルや不具合が生じた場合には障害の種類に関わらず、慎重な対応が求められるものです。

・論理障害とは


論理障害とは、記録媒体のデータ部分やシステム部分が破損した・プログラム上に問題が生じたことによって発生する障害のことを指します。TeraStationやLinkStationに論理障害が発生した際には機器自体は使用可能な状況であることも多く、障害の発生に気付かず機器の使用を続けてしまうとデータの上書きが進む・故障具合が重篤化するなどデータが消失する事態に直結することも多く注意が必要となります。論理障害が生じている際に無理にバックアップを取ろうとする・ファイルやフォルダの確認を行うことやデータの移動・新規データを作成するなど普段と同じように使おうとするだけで取り返しのつかない状況に陥ってしまう事も多く起こりえるため、NASに保存しているデータが大事・無くなったり取り出しができなくなったりしたら困ると少しでも考えた場合には手を止めることを優先しましょう。

・物理障害とは

物理障害とは、TeraStationやLinkStation本体や内蔵HDD・SSD等の記録媒体に物理的な損傷や故障が起きた事によって生じる障害の事を指します。HDDは消耗品の1つである上、TeraStationやLinkStationに限らず、RAIDを構築しているHDDは外付けハードディスクやパソコンなどとは違い、常時稼働していることがほとんどで壊れやすい傾向があるものです。TeraStationやLinkStationを1年以上使っていてNASの経年劣化が懸念される・機器に過電流が起きた・HDDに不良セクタが発生した・読み込み書き取りが正常にできない状態に陥った・停電・落雷・台風・豪雨・地震・大雪などの自然災害の後に不具合が出た・引っ越しや配置換えの際にNASに衝撃や振動が加わった際にはHDDが物理的に故障してしまう事があります。TeraStationやLinkStation にE15エラーが出た際には複数のHDDが物理的に壊れかけているか、すでに故障していることが大半で、電源の入り切りや再起動など簡単にできることを行うだけでも状態が重篤化し、取り返しのつかない状況に陥ってしまう事もありえます。HDDに軽度であっても物理障害が発生した際には個人での対応は難しく、データが大事・無くなったり取り出せなくなったりしたら困ると少しでも考えた場合にはプロのデータ復旧・修理業者の無料相談を利用することを優先しましょう。物理障害が発生したTeraStationやLinkStationからデータを確実に復旧するには1.高度な技術力2.深い専門知識3.互換性のある部品の調達と調整4.クリーンルームなど専用環境下での作業の4つに加え、経験値や判断力も必須となるものです。

↓停電の後、TeraStationにトラブルが発生してお困りの方はこちら

↓停電後、LinkStationにトラブルが発生した際にはこちらの記事もご確認ください。

TeraStationやLinkStationにE15エラーが出た時には復旧業者に相談しましょう

TeraStationやLinkStationにE15エラーが表示された・NASが起動しない・接続ができない・認識しない・共有フォルダにアクセスができない・データが読み出せない等、機器がいつものように使えなくなった場合には慌ててしまうことも多いものです。早く安く問題を解決したいと思ったときにはデータ復旧の専門業者の無料相談を利用することを検討しましょう。しかしながら、データ復旧業者は数多く存在しており、どこの会社に連絡すれば良いか悩んでしまうかもしれません。あまり考えずに復旧・修理業者を選んでしまうと後悔する結果に繋がりかねません。復旧業者のサービス内容や技術力には大きな差もあり、万が一、技術力の低い・無い復旧会社に機器を出してしまうとデータの復旧ができないばかりか状態が重篤化した上で戻ってくることもありえます。また、メーカー修理を利用した場合にはデータが入っているHDDは初期化される、もしくは新しいディスクとの交換対応になるため、データは全て消えた状態で戻ってくる他、修理期間も数週間から数か月単位と長期間に及ぶことから機器が使えない間には大事な業務や作業が滞ってしまう事態に繋がってしまうこともありえます。メーカーでデータの復旧対応を行っていることもありますが、メーカーで対処が可能となるのはHDDに軽度な論理障害が生じている場合のみであり、E15エラー表示になった際にはHDDに物理障害が生じている状況となるため、機器を送ったとしても対応が難しいと断られて戻ってくることになります。早くNASを使えるように戻したい・安くデータを復旧したい・確実にTeraStationやLinkStationからデータを取り出したいと少しでも考えた場合にはデータ復旧業者に連絡することを優先しましょう。

・データ復旧業者の選び方

TeraStationやLinkStationがE15エラー表示になった際にどこのデータ業者を選べば良いのか悩んだ時には下記の様な項目をチェックしましょう。困らずに済みます。

  1. 高度な技術力を持っている(独自技術やAI技術の有無)
  2. 復旧、修理に要するスピードや対応が早い
  3. 料金プランや復旧費用例がホームページに記載されている
  4. クリーンルームなど専用環境下で復旧・修理作業を行っている
  5. 情報の守秘義務・セキュリティ管理が万全
  6. 復旧実績・復旧事例の有無

TeraStationやLinkStationがE15エラー表示になった場合にはHDDが故障している事が大半で中に入っているデータが失われてしまう危険性が高い状況となります。TeraStationやLinkStationに何かしらのトラブルが生じて正常に動作ができなくなった場合には余計な操作を進めて状態を悪化させる前に専門のデータ復旧業者に相談することを優先しましょう。アドバンスデータ復旧は1から6の項目、全てを満たしているおすすめのデータ復旧会社です。独自技術やAI技術を持っており、高度な技術力で復旧作業を行うからこそ、早い対応と費用を抑えたデータ復旧を可能としています。復旧料金を抑えたい・早く問題を解決したい・大切なデータを失いたくない・業務への支障を最小限にしたいなど、1つでも当てはまる場合にはまずは無料の相談から始めてはいかがでしょうか。アドバンスデータ復旧は復旧料金が低価格・データ復旧に要するスピードが早いだけでなく、クリーンルームも完備しており、多くの実績もあって安心です。守秘義務やセキュリティ管理も徹底しています。

問い合わせ

・E15などEから始まるエラーコードが表示されてもデータの復旧が可能なTeraStation・LinkStationの型番例

TeraStation LinkStation
・ネットワーク対応HDD(NAS)
TS-0.3TGL/R5・TS-0.6TGL/R5・TS-1.0TGL/R5・TS-1.6TGL/R5・TS-HTGLシリーズ・TS-2.0TGL/R5HS-DTGL/R5・HS-DHTGL/R5・TS5000シリーズ・TS5000Nシリーズ・TS-Vシリーズ・TS-Xシリーズ
TS-IXシリーズなど
・法人向けNAS
HD-HTGL/R5・TS1400D・TS-2RZH・TS-2RZS・TS3200D・TS3200DN・TS3210DN・TS3220DN・TS3400D・TS3400DN・TS3400DN/R5・TS3400R・TS3400RN・TS3410DN・TS3410RN・TS3420DN・TS3420RN・TS51210RH・TS51220RH・TS5200D・TS5200DN・TS5200DN-ON5・TS5200DNV5・TS5200D-ON5・TS5200DS・TS5200DV5・TS5210DF・TS5210DN・TS5400D・TS5400DH・TS5400DN・TS5400DN-ON5・TS5400DNV5・TS5400D-ON5・TS5400DV5・TS5400DWR・TS5400R・TS5400RH・TS5400RN・TS5400RNV5・TS5400RV5・TS5410DN・TS5410RN・TS5600D・TS5600DN・TS5600DNV5・TS5600DV5・TS5610DN・TS5800D・TS5800DN・TS5800DNV5・TS5800DV5・TS5810DN・TS6200DN・TS6400DN・TS6400RN・TS6600DN・TS-6VHL/R6・TS-6VHL/R6VC・TS71210RH・TS-8VHL/R6・TS-8VHL/R6VC・TS-HTGL/R5・TS-IGL/R5・TS-IXL/R5・TS-QVHL/R6・TS-QVHL/R6VC・TS-RHTGL/R5・TS-RIGL/R5・TS-RIXL/R5・TS-RVHL/R6・TS-RXL/R5・TS-TGL/R5・TS-WVHL/R1・TS-WVHL/R1VC・TS-WXL・TS-WXL/1D・TS-WXL/R1・TS-XEL/R5・TS-XHL/R6・TS-XHL/R6VC・TS-XL/R5・WS5200D・WS5200DN2・WS5200DN6・WS5200DR2・WS5220DNS2・WS5220DNS9・WS5220DNW2・WS5220DNW6・WS5220DNW9・WS5220DNW9-Y・WS5400D・WS5400DN2・WS5400DNS6・WS5400DNW6・WS5400DR2・WS5400R・WS5400RN2・WS5400RNS6・WS5400RNW6・WS5400RR2・WS5420DNS2・WS5420DNS6・WS5420DNS9・WS5420DNS9-Y・WS5420DNW2・WS5420DNW6・WS5420DNW9・WS5420DNW9-Y・WS5420RNS2・WS5420RNS6・WS5420RNS9・WS5420RNW2・WS5420RNW6・WS5420RNW9・WS5600D・WS5600DN2・WS5600DN6・WS5600DR2・WS-6VL/R5・WSH5411DNS6・WSH5411DNW6・WSH5420DNS2・WSH5420DNS9・WSH5420DNW2・WSH5420DNW9・WSH5420RNS2・WSH5420RNS9・WSH5420RNW2・WSH5420RNW9・WSH5610DN2・WSH5610DNS6・WSH5620DNS2・WSH5620DNS9・WS-QL/R5・WS-QVL/R5・WS-QVL/R5SE・WS-RVL/R5・WS-RVL/R5WE・WS-WVL/R1・TS5820DN・TS5620DN・TS5420DN・TS5220DN・TS5220DF・TS3430RN・TS3430DN・TS3230DNなど
・ネットワーク対応HDD(NAS)
LS210D・LS210DC・LS210DG・LS220D・LS220DC・LS220DG・LS410D・LS410DC・LS420D・LS420DC・LS421D・LS510D・LS510DG・LS520D・LS520DG・LS-QVL/R5・LS-VL・LS-WVL/R1・LS-WVL/RF・LS-WXBL/R1・LS-WXL/R1・LS-XL・LS-YL・BK441Dシリーズ・CS-WV/R1シリーズ・LS710D・LS710DNB・LS720D・LS720DNB・LS720DN・LS710DNなど
・法人向けNAS
LS210DNB・LS220DB・LS220DNB・LS510DNB・LS520DNBなど

上記は一例です。アドバンスデータ復旧ではTeraStation ・LinkStationに発生する様々なトラブルに対して、機種や型番を問わずデータ復旧・修理対応が可能です。

まとめ・TeraStationやLinkStationにE15エラーが出た場合には

TeraStationやLinkStationにE15エラーコードが表示された・LinkStationのランプが1回の長い赤点滅と5回の赤点滅で繰り返すなど、NASや内臓HDDが故障したことを示すトラブルが生じることはある日、突然起こりえるものです。万が一、大事なデータを保存しているTeraStationやLinkStationにE15などEから始まるエラーが表示され、いつものように使えなくなった場合には、まずは機器の電源を切ることを優先しましょう。電源の入り切りや再起動など簡単にできる操作を試すだけでもデータが無くなる・消失する事態に繋がってしまうこともありえます。TeraStationやLinkStationに保存しているデータを失いたくない場合や少しでも困ったり悩んだりした際には手を止めてプロのデータ復旧業者に相談することが問題解決への近道となります。アドバンスデータ復旧はTeraStationやLinkStationなどNASのデータ復旧と修理、両方に対応が可能で多くの実績もあり安心です。独自技術やAI技術を持っており高度な技術力で復旧・修理作業を行うからこそ費用を抑えたデータ復旧・修理対応が短時間で可能となります。TeraStationやLinkStationにE15エラーが表示されて、NASが起動しない・共有フォルダにアクセスができない・認識しない・正常に動作しない等のトラブルが発生した時には無料の相談から始めてはいかがでしょうか。

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